BMW 2シリーズ(F22) 社外地デジが映らない!?原因追究してAVインターフェース交換修理

車両購入時より社外地デジの動作が不安定でお悩みでした。
原因を調査してAVインターフェース交換と配線のやり直しの修理をいたしました。
新車時にディーラーで取り付けたであろうAVインターフェースが壊れるケースが続出中です。
信頼できる製品選びと高度な取り付け技術が不可欠だと改めて感じさせられました。

BMW 2シリーズ(F22) 社外地デジが映らない!?原因追究してAVインターフェース交換修理

車両情報

車種BMW 2シリーズクーペ ( F22 ) M235i
初年度登録2014年
都道府県千葉県

社外地デジが映らない!?原因追究してAVインターフェース交換修理

社外地デジが映ったり映らなかったり動作不安定

昨年に購入された車両には社外地デジチューナーが取り付けられていました。
その地デジチューナーが映ったり映らなかったり動作が非常に不安定でストレスが溜まります。

ご来店時は調子よく地デジチューナーは映っていましたが、この不安定な状況を打破したいとのご相談です。

ひょっとしたらヘッドユニットも故障しているかも?
とのご不安をお持ちでしたのでヘッドユニットやAVインターフェースや地デジチューナーなどの動作チェックを行ないます。

ひと通り調べてみたところヘッドユニットは問題が無いようです。

やはりAVインターフェースと配線処理に問題があるように見えました。

AVインターフェースをa/tack製のAVインターフェースへ交換

装着されていたAVインターフェースはディーラー装着でよく使われているメーカーの商品。
最近ここのメーカーのAVインターフェース不具合をよく見かけます。

ディーラーは良い商品を提供するのではなく、自分たちが苦労しなくて、出張取り付けしてくれる業者の商品を使っている傾向にありますので、こういった事態に陥ってしまいます。

a/tack(エイタック)製AVインターフェース

神奈川県横浜市に本社があるa/tack ( エイタック )。
第1世代ヘッドユニット CCC の時代からAVインターフェースを開発販売されている老舗のメーカーさん。
ライコウ横浜店から近い距離に本社があるのと、製品を設計・開発されている方が実際におられる点が他メーカーと大きく異なります。

BMWやMINI用のAVインターフェースは韓国で開発されているケースが大半で、それを日本へ輸入販売しているメーカーばかりという現状です。したがいまして、ライコウで使用するAVインターフェースは、日本国内で設計・開発されているa/tack ( エイタック )製一択です。

AVインターフェースは、iDrive4に対応したa/tack ( エイタック )製AVインターフェース【AT-VEM418P】です。

a/tack(エイタック)製AVインターフェース【AT-VEM418P】

AV入力(RCA2系統)、カメラ入力2系統、リヤモニター出力を装備した外部映像入力機器です。

AVインタフェース交換作業

取り付けられているAVインタフェースを取り外してa/tack ( エイタック )製AVインターフェース【AT-VEM418P】に交換します。

地デジチューナーなど配線が乱雑だったので、配線しなおしてからAVインタフェースを交換しました。

そして、エンジンを掛けて動作チェックを行ないます。

エンジンを掛けて動作チェック
エンジンを掛けて動作チェック

社外地デジチューナーが調子よく映ってくれてます。

以前に流行っていたユピテル製レーダー探知機「Z700Nsd」の映像も表示するようにしています。

ユピテル製レーダー探知機「Z700Nsd」の映像も表示

a/tack ( エイタック )製AVインターフェース【AT-VEM418P】は機能が豊富で、純正のボタンやスイッチ操作で地デジチューナーを操作できます。

a/tack ( エイタック )製AVインターフェース【AT-VEM418P】は機能が豊富

今までのAVインターフェースではできなかったことが数多くできるようになりました。

純正のボタンやスイッチ操作で地デジチューナーを操作
純正のボタンやスイッチ操作で地デジチューナーを操作
純正のボタンやスイッチ操作で地デジチューナーを操作
純正のボタンやスイッチ操作で地デジチューナーを操作
純正のボタンやスイッチ操作で地デジチューナーを操作

ドライブレコーダーとレーダー探知機は地デジチューナーやAVインターフェースとは別電源での配線も行なってます。

ドライブレコーダーとレーダー探知機は地デジチューナーやAVインターフェースとは別電源での配線
ドライブレコーダーとレーダー探知機は地デジチューナーやAVインターフェースとは別電源での配線

以上で作業完了です。

これで車両購入時から悩まされていた問題が解決し楽しいドライブになってくれることでしょう。

電装系製品の重要性とライコウの技術力

電装系の商品は、不具合が発生すると原因を特定するのが難しいものです。商品自体に問題があるのか、配線に問題があるのか、正確な診断が必要になります。こうしたトラブルを未然に防ぐためには、信頼できる製品選び高度な取り付け技術が不可欠です。

ライコウでは、品質の確かな製品のみを厳選し、熟練したスタッフが確かな技術で取り付け作業を行います。他店と比べても、配線スキルやトラブルシューティング能力に自信があります。不具合に悩まされることのない、安心の電装系製品を提供します。