【ライコウ彦根店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!


奈良県よりBMW 3シリーズツーリング(F31) のお客様にご来店いただきました。

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おクルマは、2018年の320dになります。



今回は、USB音声入力の地デジ化キット装着&前後ドライブレコーダー装着とコーディング施工を承りました。



まずは、USB音声入力の地デジ化キット装着です。

F30/F31/F34の場合、メーカーオプションで地デジチューナーの設定はありません。

そのため、ディーラーでのオプション設定で社外の地デジチューナーを装着されている方が多くなっています。

ライコウでも地デジ化キットとしてa/tack製のAVインターフェースとパイオニア製の地デジチューナーを装着させていただいております。

地デジチューナーは、4チューナー×4アンテナのパイオニア製 【GEX-909DTV】を装着させていただいております。

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AVインターフェースは、新型iDrive(ID5/ID6)対応したAVインターフェース【AT-VEM518P】です。

AV入力(RCA2系統)、カメラ入力2系統、リヤモニター出力を装備した外部映像入力機器です。

従来通り地デジチューナーは、リモコンをほぼ使用することなく、純正スイッチやボタンで操作できるようになっています。

地デジチューナーを装着し、iDrive画面に映し出された画像です。

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もちろん画面は2画面切り替えも可能です。

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地デジと地図の同時表示といったことも実現できます。


操作方法は、パネルスイッチやハンドルのスイッチを使用して行なえますので、付属のリモコンはほぼ使用することなくお使えいただけます。

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新型iDrive(ID5)対応したAVインターフェースとパイオニアの地デジチューナーGEX-909DTVをセットにした地デジ化キットにて承ります。

iDriveのバージョンがID5/ID6に対応したAVインターフェースには、純正ナビ操作や純正DVDプレーヤー視聴や純正USBメモリの動画再生を走行中可能にするTVキャンセラー機能も備わっております。


パイオニア製の地デジチューナーは昨年に販売が終了してしまいました。
そのため、市場ではパイオニア製の地デジチューナーは非常に品薄状態になっています。

他社製品の地デジチューナーもありますが、やはり今まで当たり前のようにディーラーなどでも装着されていたパイオニア製の地デジチューナーが欲しいといったご要望を大変多くいただきます。

ライコウでは、パイオニア製の地デジチューナーを在庫してまずので当面はパイオニア製の地デジチューナーを装着させていただくことが可能です。
ただし在庫限りになりますので、在庫が無くなり次第パイオニア製の地デジチューナーを装着することはできなくなりますので、予めご了承くださいませ。



2017年7月製造以降の場合、フロントAUX端子が廃止された車種がございます。
今回はBREX製のUSB音声入力にて地デジの音声を出力するようにさせていただきました。

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AVインターフェースから出力される音声をUSB入力に変換してくれる優れものです。
音の遅延や音声切り替えに時間が掛かるといった従来の問題を解消してくれています。

ご要望に応じて、FMモジュレーターによる音声入力、純正AUX機能復活による音声入力に対応させていただけます。


a/tack製のAVインターフェースには車両ステータス表示機能が備わっています。

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● エンジン回転数表示(50回転毎にバーグラフ表示。MAX9000rpm)
● スピード表示(MAX350km/h)
● シフトポジション表示(Dレンジのままでも何速に入っているか判別可能)
● 水温表示(摂氏表示)
● 油温表示(摂氏表示)
● トルク表示/ピーク表示対応(バーグラフ%表示)
● パワー表示/ピーク表示対応(バーグラフ%表示)
● Gセンサーモニター表示/ピーク表示対応
● ヨーレート表示
● ステアリング操舵角表示
● ブレーキ表示

AVインターフェースの設定画面にアクセスしてiDrive画面に表示されることが可能です。



お次は、前後ドライブレコーダー装着です。

ユピテル製の前後ドライブレコーダー【SN-TW80d】を装着させていただきました。

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SUPER NIGHTシリーズなので自動で感度を調整して、昼夜を問わずきれいな映像を記録。

しかもフロント、リアの2カメラで車両の前後を記録。リアカメラユニットはプライバシーガラスや、スモークフィルムに対応。後方からの万が一も鮮明に記録。








無線LAN内蔵で無料専用アプリに対応。スマートフォンやタブレットで、記録した映像の確認はもちろん、アプリで本体をリモート操作して動画や静止画を撮影できます。



ドライブレコーダーは万一の事故の際に、ご自身を守ってくれる貴重な目撃者になります。



最後にコーディング施工です。
9項目のコーディング施工を承りました。


・デジタルスピードメーター
 メーター内にデジタルのスピード表示が出ます。




・リーガルディスクレーマー解除
 エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。


・ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
 ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。
 フロント&リアともにオートクローズを有効化できます。


・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
 標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。




・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
 通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
 その長押し時間を0秒に短縮させていただきました。




・アイドリングストップ機能OFFのデフォルト化
 通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFになります。




・自動時刻設定の有効化
 iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。




・ドアオープンでiDriveの電源OFF
 通常、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、もう1回押してiDriveの電源がOFFになります。
 それを、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、ドアオープンでiDriveの電源をOFFにできます。


・後退時のナンバー灯消灯設定
 後退時にナンバー灯を消灯するように設定させていただきました。
 夜間のバックカメラからの映像がナンバー灯の光によってハレーションを起こして、後方映像が見えづらくなってしまう現象を回避できます。




2018年1月よりコーディング施工の価格やルールを改定させていただいております。
詳細は、2017年10月29日のブログ をご覧ください。