3シリーズツーリング(F31)へエイタック製の4チューナーx4アンテナの地デジチューナーを取り付けました。
純正ディスプレイに社外地デジチューナー映像を表示させるためにAVインターフェースも取り付けます。
地デジ用フィルムアンテナは受信感度安定のためにリアウインドウへ貼り付けてます。
純正ボタンを使用して選局などが可能で純正にような使用感で地デジをお楽しみいただけます。
車両情報
車種 | BMW 3シリーズツーリング ( F31 ) 320i |
初年度登録 | 2013年 |
都道府県 | 大阪府 |
a/tack ( エイタック )製AVインターフェース / 地デジチューナー装着
a/tack ( エイタック )製AVインターフェース/地デジチューナー
F30/F31/F34/F32/F36の場合、地デジチューナーはメーカーオプションとなっており、メーカーオプションで装着されている方は非常に少ないです。
AVインターフェースが無いと社外の地デジチューナーやDVDプレーヤーやHDMI映像ソースを純正ディスプレイに映し出すことができません。
ライコウでは地デジ化キットとしてa/tack製のAVインターフェースとa/tack製の地デジチューナーを装着させていただいております。
神奈川県横浜市に本社があるa/tack ( エイタック )。
第1世代ヘッドユニット CCC の時代からAVインターフェースを開発販売されている老舗のメーカーさん。
ライコウ横浜店から近い距離に本社があるのと、製品を設計・開発されている方が実際におられる点が他メーカーと大きく異なります。
BMWやMINI用のAVインターフェースは韓国で開発されているケースが大半で、それを日本へ輸入販売しているメーカーばかりという現状です。したがいまして、ライコウで使用するAVインターフェースは、日本国内で設計・開発されているa/tack ( エイタック )製一択です。
a/tack ( エイタック ) 製AVインターフェース 【 AT-VEM418P 】
AVインターフェースは、第4世代のヘッドユニットに対応したAVインターフェース【 AT-VEM418P 】です。
AV入力(RCA2系統)、カメラ入力2系統、リヤモニター出力を装備した外部映像入力機器です。
従来通り地デジチューナーは、リモコンをほぼ使用することなく、純正スイッチやボタンで操作できるようになっています。
a/tack(エイタック)製の4チューナー×4アンテナの地デジチューナー【AT-DTV4X Pro】
地デジチューナーは、a/tack(エイタック)製の4チューナー×4アンテナの【AT-DTV4X Pro】を装着させていただいております。
a/tack(エイタック)製地デジ化キット取り付け
a/tack(エイタック)製4チューナー×4アンテナ地デジチューナー【 AT-DTV4X Pro 】のフィルムアンテナはリアウインドウへ貼り付け。
ドラレコや電装品、搭載されているECUの電磁波などで地デジの受信感度が落ちてしまうことがあります。
電装品やECUは車両前方に集中しているため、地デジ用のフィルムアンテナをリヤへ貼り付けることにより電磁波の影響を受けづらくなり、地デジの受信感度も安定してくれます。
地デジチューナー本体やAVインターフェースはグローブボックス奥に取り付けて、配線作業を行ないます。
a/tack(エイタック)製地デジ化キット動作チェック
a/tack(エイタック)製の4チューナー×4アンテナの【AT-DTV4X Pro】が、純正ディスプレイに映し出されました。
純正ディスプレイの2画面表示に対応した画面切り替えも可能です。
地デジと地図の同時表示といったことが実現できます。
操作方法は、パネルスイッチやハンドルのスイッチを使用して行なえますので、付属のリモコンはほぼ使用することなくお使えいただけます。
音声は純正機能のフロントAUXから鳴ってくれます。
AVインターフェースには、純正ナビ操作や純正DVDプレーヤー視聴や純正USBメモリの動画再生を走行中可能にするTVキャンセラー機能も備わっております。
ベロフ ( BELLOF )製フォグライト用LEDバルブ装着
ベロフ ( BELLOF )製フォグライト用LEDバルブ 【 プレシャス・レイ Z ( PreciousRay Z ) 】
点灯ドライバーユニットと冷却ファンを内蔵しながらもバルブサイズを極力ハロゲンバルブに近づけることで、ハロゲンバルブを交換する感覚でLEDライトにアップグレード。
ベロフ ( BELLOF )製フォグライト用LEDバルブ装着
純正は電球となっているフォグライトへベロフ ( BELLOF )製フォグライト用LEDバルブを装着です。
球切れチェックキャンセルのコーディング施工を行なっています。
コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
ポジションライト時の発光輝度変更
ポジションライト時の発光輝度を変更します。
ドアロック時のドアミラー格納時間変更
ドアロック時にドアミラーが格納するためにはロックボタンを1.5秒押し続けます。ドアミラー格納時間の1.5秒を変更します。
運転席ドアのトランクリッドスイッチ操作で電動トランクリッドのワンタッチクローズ有効化
運転席ドアのトランクリッドスイッチ操作で電動トランクリッドのワンタッチオープンは機能しますが、ワンタッチクローズは動作しません。ワンタッチクローズ機能を有効化します。
キーレスリモコンのトランクリッドボタンでもワンタッチクローズします。
フォグライトのコーナーリング機能有効化
フォグライトがコーナーリングライトとして発光します。
ライトスイッチが【AUTO】でヘッドライト点灯時にステアリングを左右に切るまたはウインカー動作時にその方向のフォグライトが点灯します。
バルブの球切れチェックキャンセル
バルブをLEDに交換した際の球切れチェックキャンセルします。
・フォグライト
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。