東京都からBMW 4シリーズグランクーペ ( F36 )がご来店。
2015年の435iです。
純正ステアリングヒーター後付装着 & TVキャンセルなどコーディング施工を承りました。
冬の寒い時期にはシートヒーターとステアリングヒーターは欠かすことのできない快適装備です。
純正ステアリングヒーター後付装着
純正ステアヒーター ( ステアリングヒーター )
ステアリング ( ハンドル )内部に熱線が組み込まれており、ヒータースイッチを押すことでステアリング ( ハンドル )内部の熱線が通電してステアリング ( ハンドル )全体が温かくなります。
シートヒーターと併せて外気温によって自動起動してくれる車種も存在しています。
ステアヒーター ( ステアリングヒーター )は冬場など寒い時期に大活躍してくれます。
Mスポーツステアリングにはステアヒーターが内蔵されている車両が存在する
Mスポーツ用の純正ステアリングには元々ステアリングヒーターが内蔵されている車両があります。
その場合、ステアリングヒータースイッチを装着し、コーディング施工でステアリングヒーターが実現できます。
BMW 4シリーズグランクーペ ( F36 )のMスポーツステアリングにヒーター機能が内蔵されているかを確認します。
いったんMスポーツステアリングを取り外して、ヒーター機能が内蔵されているかの確認を行ないます。
Mスポーツステアリングにヒーター機能が内蔵されていることを確認できました。
ステアリングヒータースイッチを車両へ取り付けて、コーディング施工でステアリングヒーター機能を動作させることができます。
ステアリングヒータースイッチを押すことで横のLEDが点灯し、メーター内のステアリングヒーターがオンになったと表示してくれます。
LEDが点灯しているときは、ステアリングホイールヒーターオン。
LEDが消灯しているときは、ステアリングホイールヒーターオフ。
ステアリングヒーターが動作していると、イイ塩梅でステアリングが温かくなってくれます。
寒い時期には手放すことのできない快適機能です。
TVキャンセルなどコーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
ナビゲーションシステムのスピードロック解除
走行中にナビゲーションシステムの目的地設定が可能になります。純正機能のテレビやDVDビデオやUSBビデオの視聴も可能になります。
後退時の助手席ドアミラー下降角度変更
後退時に助手席ドアミラーが下降します。
ドアミラーが下降する角度を変更します。
エンジン始動時にアイドリングストップのオフ設定
アイドリングストップがオフの状態でエンジン始動します。
標準仕様はアイドリングストップがオンの状態でエンジン始動します。
アイドリングストップのスイッチを押すことでオンにできます。
エコプロモード時アイドリングストップ強制オンの無効化
走行モードをエコプロモードにすると、アイドリングストップが強制的にオンになってしまいます。強制的にオンになってしまう機能を無効化します。
自動時刻設定メニュー項目追加
日付と時刻のメニューに自動時刻設定項目を追加します。
自動時刻設定をON/OFF切り替えできます。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。