寒い冬には欠かせないアイテムのステアヒーター。
F系BMWではMスポーツ用ステアリングに限ってヒーター機能が内蔵されている場合があります。
そんな状態であれば、ステアヒーター用スイッチを取り付けてコーディングするだけでステアヒーターが動作します。
ステアヒーターとシートヒーターは寒い時期には欠かせない快適機能です。
車両情報
車種 | BMW 4シリーズクーペ ( F32 ) LCI 420i |
初年度登録 | 2017年 |
都道府県 | 東京都 |
作業内容
純正ステアリングヒーター後付装着
純正ステアヒーター ( ステアリングヒーター )
ステアリング ( ハンドル )内部に熱線が組み込まれており、ヒータースイッチを押すことでステアリング ( ハンドル )内部の熱線が通電してステアリング ( ハンドル )全体が温かくなります。
シートヒーターと併せて外気温によって自動起動してくれる車種も存在しています。
ステアヒーター ( ステアリングヒーター )は冬場など寒い時期に大活躍してくれます。
Mスポーツステアリングにはステアヒーターが内蔵されている車両が存在する
Mスポーツ用の純正ステアリングには元々ステアリングヒーターが内蔵されている車両があります。
その場合、ステアリングヒータースイッチを装着し、コーディング施工でステアリングヒーターが実現できます。
BMW 4シリーズクーペ ( F32 )のMスポーツステアリングにヒーター機能が内蔵されているかを確認します。
いったんMスポーツステアリングを取り外して、ヒーター機能が内蔵されているかの確認を行ないます。
Mスポーツステアリングにヒーター機能が内蔵されていることを確認できました。
ステアリングヒータースイッチを車両へ取り付けて、コーディング施工でステアリングヒーター機能を動作させることができます。
純正ステアヒーター取り付け
ステアヒータースイッチを車両へ取り付けます。
またステアヒーター対応のロアーステアリングコラムトリムカバーへ交換します。
そして、ステアヒーターが動作するようにコーディングします。
作業が完了したので早速動作チェック。
エンジンを始動させ、ステアヒーターを押します。
ステアリングヒータースイッチを押すことで横のLEDが点灯し、メーター内のステアリングヒーターがオンになったと表示してくれます。
LEDが点灯しているときは、ステアリングホイールヒーターオン。
ステアヒーター機能が動作している間はLEDが点灯し続けます。
ステアリングヒーターが動作していると、イイ塩梅でステアリングが温かくなってくれます。
再度スイッチを押すことでLEDは消灯します。
LEDが消灯しているときは、ステアリングホイールヒーターオフ。
スイッチを押した直後はメーターパネルでステアヒーターの動作状態を確認できます。
ステアヒーターはシートヒーターと同様に寒い時期には手放すことのできない快適機能です。