
神奈川県から初めてご来店いただいたBMW 5シリーズ ツーリング(G31)520iに、G31 AppleCarPlayフルスクリーン化のコーディングを施工しました。すでにBMWコネクテッドストアでAppleCarPlayを有効化されていましたが、iDriveディスプレイの2/3ほどを使った分割表示のままだったため、画面全体へ表示されるよう設定を変更しています。


| 車種 | BMW 5シリーズ ツーリング(G31)523i |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2017年 |
| 来店エリア | 神奈川県 |
G31 AppleCarPlayフルスクリーン化コーディングを施工

今回のお車は、お客様ご自身がBMWコネクテッドストアでAppleCarPlayを有効化された状態でご入庫いただきました。つまりAppleCarPlay自体はすでに使える状態です。

ただし標準のままだと、iPhoneを接続したときにiDriveディスプレイの2/3程度の範囲にAppleCarPlayの画面が表示され、残りの領域は車両側の情報表示に使われます。今回は「この分割表示を画面いっぱいに広げたい」というご依頼でしたので、ライコウで行なったのはAppleCarPlayを全画面表示にするコーディングのみになります。
コーディングは、車両の設定ファイルの値を書き換えて、もともと車両側が持っている表示仕様を変更する作業です。パーツを追加したりソフトウェアそのものを入れ替えたりするわけではないため、AppleCarPlayの動作はそのままに、表示レイアウトだけをフルスクリーン仕様へ切り替えられます。施工前にお車の現在のILレベルがS15A-26-07-518であることを確認したうえで作業に入りました。


コーディング後は、iPhoneを接続するとAppleCarPlayの画面がiDriveディスプレイ全体に表示されるようになります。特に効果を実感しやすいのが地図アプリの利用時で、表示できる範囲が横方向に広がるぶん、先の道路やルート全体を一度に確認しやすくなります。AppleCarPlayではiPhoneに入っている地図アプリや音楽アプリをディスプレイ側で操作できますので、純正ナビの地図データを更新しなくても、地図アプリ側の最新の地図でルート案内を受けられるのも利点です。
なお、この全画面表示化はヘッドユニット(HMI)のバージョンが対応していることが前提になります。バージョンが上がっていない車両ではフルスクリーン表示に切り替えられず、ディーラーでのプログラミングによってバージョンが上がってから施工した、という事例もこれまでにありました。ライコウでは施工前に車両側の状態を確認したうえで、フルスクリーン表示に変更できるかどうかを判断しています。
もうひとつご注意いただきたいのが、ディーラーでプログラミング作業(リコール対応などを含みます)が行なわれた場合です。そのタイミングでコーディング内容が初期値に戻ってしまうことがあり、せっかく全画面表示にした設定も分割表示に戻る場合があります。その際は再コーディングで元の状態へ戻せますので、表示が変わってしまったときはお気軽にご相談ください。
施工後はiPhoneを実際に接続し、AppleCarPlayがディスプレイ全体で表示されること、地図アプリ・音楽アプリの操作に問題がないことを確認したうえでご納車しております。
まとめ
- BMWコネクテッドストアでAppleCarPlayを有効化済みのBMW 5シリーズ ツーリング(G31)520iに、全画面表示化のコーディングを施工しました
- iDriveディスプレイの2/3を使う分割表示から、画面全体を使うフルスクリーン表示へ変更しています
- 地図アプリ使用時の表示範囲が広がり、ルートや周辺道路を確認しやすくなります
- フルスクリーン表示はヘッドユニットのバージョンが対応していることが前提となります
- ディーラーでのプログラミング後に設定が初期値へ戻った場合は、再コーディングで対応できます
BMW 5シリーズ ツーリングをはじめ、CarPlayの全画面表示化のようにiDrive周りの使い勝手を高めるコーディングは、ライコウ横浜店・彦根店にお任せください。今のお車で何ができるのか分からないという段階でも、車両の状態を確認したうえでご提案いたします。
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