BMW 7シリーズ(G11)LCI 745e エアサスローダウン|約30mmの車高設定変更とコーディング3項目を施工|神奈川県

神奈川県内より、中古でご購入されたBMW 7シリーズ(G11)LCI 745eのお客様がライコウ横浜店へ初めてご来店くださいました。今回は「車高を30mm程度落としたい」というご要望をいただき、G11 エアサスローダウンとして専用診断機での車高設定変更を行なっています。あわせて後退時のミラー角度変更とヘッドライトOFF化をご希望いただき、コーディングも3項目施工しました。

BMW 7シリーズ(G11)LCI 745e
BMW 7シリーズ(G11)LCI 745e
車種BMW 7シリーズ(G11)LCI 745e
年式(初年度登録)2019年
来店エリア神奈川県

G11 エアサスローダウンを専用診断機で施工し約30mmダウン

エアサスローダウンを専用診断機で施工し約30mmダウン

BMW 7シリーズ(G11)は4輪ともエアーサスペンションを採用している車両です。エアサス装着車の車高を落とす場合、一般的にはロワリングキットなどの社外パーツを装着する方法が取られますが、追加のパーツを組み込むぶんトラブルの原因になりやすい面があります。ライコウでは車両側の車高制御をそのまま活かし、専用診断機で車高の設定値を書き換える方法でローダウンを行なっています。

専用診断機を使用してエアサスの車高調整

今回の745eでも、専用診断機を使用してエアサスの車高調整を行ないました。「30mm程度落としたい」とのご要望をいただいていたため、ご要望どおり約30ミリのローダウンで設定させていただいています。追加パーツを組み込まない設定変更のみの施工ですので、純正エアサスペンションの動作や乗り心地はそのまま残せます。

約3センチ下がるとタイヤとフェンダーのスキマが詰まり、大径ホイールを履いた7シリーズらしいローフォルムになります。腰高な印象が自然に解消され、乗り降りのしやすさもあわせて整います。

この施工の対象は4輪エアサスペンションを装着している車両です。ローダウン量に決まった正解値はなく、お客様のご要望に合わせて設定していますので、あとから車高を変えたくなった場合はあらためて設定を変更することもできます。ただし車高の再設定は、そのたびに別途費用が必要になります。

👉 エアサスローダウンの施工事例一覧はこちら

BMW 7シリーズ 745e コーディング3項目を施工

車高調整とあわせて、コーディングを3項目施工しました。ご来店時にご希望いただいたのは、後退時の助手席ミラーの角度変更とヘッドライトのOFF化です。走行中のナビ・テレビ操作については、中古でご購入された時点ですでに施工済みとのことでした。

iDrive画面にデイライトメニュー表示

iDrive画面にデイライトメニュー表示

標準の仕様ではデイライトは点灯するようになっているものの、iDrive画面にデイライトのメニュー項目は表示されていません。コーディングでこのメニューを表示させることにより、デイライトのON/OFFをiDrive画面上で切り替えられるようになります。デイライトそのものを後付けする施工ではなく、すでに点灯しているデイライトの操作項目を画面に出すための設定変更です。

後退時の助手席ミラー下降角度変更(浅く)

後退時の助手席ミラー下降角度変更(浅く)

後退時に助手席側のドアミラーが下向きに動く機能は純正で備わっていますが、標準設定ではかなり下を向くため「下がり過ぎて見づらい」というお声を多くいただきます。この下降角度はコーディングで1度単位に設定変更でき、今回は標準よりも浅めの角度に設定しました。ちょっとしたことかもしれませんが、後退時の後方確認がしやすくなります。純正プログラムを書き換えるのではなく、設定領域の数値だけを変更する施工です。

ヘッドライトスイッチ適正化設定

ヘッドライトスイッチ適正化設定

2017年7月製造以降の車両は、ライトスイッチを【0】ポジションにしていても、暗いところではヘッドライト(ロービーム)が自動的に点灯する仕様になっています。これではライトスイッチが本来の役割を担っていないため、【0】ポジション時にロービームが点灯しないようにするのがヘッドライトスイッチ適正化設定です。今回の745eは2019年式でこの仕様に該当していました。

先に施工したデイライトメニュー表示と組み合わせることで、夜間にエンジンを掛けた状態でもヘッドライトやテールライトを消灯させることができます。駅での送迎待ちやサービスエリアでの休憩など、停車中に前後のライトを消しておきたい場面で役立つ設定です。

なお、コーディングは施工するECUによって、メーター内のトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされる場合があります。施工後は動作確認を行ない、車両側に記録されたエラーの有無まで確認してからお引き渡ししています。

まとめ

  • BMW 7シリーズ 745eのエアサスを専用診断機で調整し、ご要望どおり約30mmのローダウンに設定
  • ロワリングキットなどの追加パーツを使わないため、純正エアサスの動作と乗り心地をそのまま残せる
  • iDrive画面にデイライトメニューを表示し、ON/OFFを画面上で切り替えられるように変更
  • 後退時の助手席ミラーの下降角度を標準より浅めに設定し、後方確認をしやすく
  • ヘッドライトスイッチ適正化設定で、ライトスイッチ【0】時のロービーム自動点灯を解除
  • 車高の再設定は、そのたびに別途費用が必要

中古で手に入れた7シリーズを自分の好みに合わせて仕上げたい、という方はぜひご相談ください。エアサス装着車の車高設定変更も、ライトまわりの使い勝手を整えるコーディングも、ライコウ横浜店で承っています。