
東京都からBMW 7シリーズ(G12)750Liのお客様にご来店いただきました。今回はG12 エアサスローダウンとコーディングのご依頼です。専用診断機でエアーサスペンションの車高設定値を調整し、約20mmのローダウンを行ないました。あわせて後退時の助手席ミラー下降角度の変更と、アイドリングストップ状態の前回記憶の2項目をコーディングで設定しています。


| 車種 | BMW 7シリーズ(G12)750Li |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2016年 |
| 来店エリア | 東京都 |
BMW 7シリーズ(G12)750Li エアサスローダウンで約20mmダウン

BMW 7シリーズのG11・G12は、4輪すべてにエアーサスペンションを標準装備した車両です。エアサス装着車の車高を下げる場合、一般的にはロワリングキットなどの社外パーツを追加する手法が定番ですが、ロワリングキットは何かとトラブルが発生しやすい部品でもあります。そのためライコウでは、パーツを追加せず純正の車高制御をそのまま活用して車高を下げる方法を採っています。

車高の調整は専用診断機で行ないます。エアーサスペンションの車高設定値を書き換え、実際に車高を計測しながら前後・左右でバランスが崩れないよう設定値を追い込んでいきます。今回は約20mmのローダウンとしました。
この方法の利点は、純正の自動車高制御を残したまま、見た目のフォルムだけを下げられる点です。設定を変更したあとは、車高センサーの動作と乗り心地を確認しながらローダウン量を決めています。ホイールとフェンダーの間のスキマが詰まることで、ロングボディの7シリーズらしい落ち着いた佇まいになりました。
ローダウン量は車両の状態やご希望に合わせて1台ごとに設定しており、これまでのG11・G12では約20mmから約40mmまで幅があります。ロワリングキットを使わないスマートなローダウンとして、エアサス装着車のお客様に選んでいただいているメニューです。
BMW 7シリーズ 750Li コーディング2項目を施工
エアサスローダウンとあわせて、日常の使い勝手にかかわるコーディングを2項目施工しました。コーディングは車両コンピューターのプログラム自体を変更するものではなく、設定部分のみを変更して愛車を自分仕様にできる作業です。施工後はそれぞれの動作を確認してからお返ししています。
後退時の助手席ミラー下降角度変更(浅く)

後退(バック)時には、助手席側のドアミラーが下降します。標準設定の下降角度は車種により異なり、コーディングでこの下降角度を変更できます。今回は標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。なお、助手席側のドアミラーが下降するのは、ドアミラー角度調整のスイッチを運転席側に設定しているときのみです。助手席側のドアミラーを下降させたくないときは、スイッチを助手席側に設定してください。
アイドリングストップ状態の前回記憶

エンジン停止時のアイドリングストップ機能の状態を記憶し、次回のエンジン始動時に記憶した状態になる設定です。アイドリングストップ機能をOFFにしてエンジンを停止した場合、次回のエンジン始動時もアイドリングストップ機能はOFFの状態になります。エンジン始動時から常にOFFにするデフォルト化とは別の項目で、前回の状態を引き継ぐ動作になります。
まとめ
- BMW 7シリーズ(G12)750Liのエアーサスペンションを専用診断機で調整し、約20mmのローダウンを行ないました
- ロワリングキットなどのパーツは追加せず、純正の自動車高制御を残したまま車高を下げています
- 実際に車高を計測しながら、前後・左右のバランスと乗り心地を確認して設定値を決めています
- コーディングで、後退時の助手席ミラー下降角度を標準仕様より浅めに変更しました
- アイドリングストップ状態の前回記憶を設定し、OFFで停止すれば次回のエンジン始動時もOFFになります
BMW 7シリーズへのエアサスローダウンやコーディングは、ライコウにお任せください。ローダウン量は車両の状態とご希望に合わせて1台ごとに調整していますので、エアサス装着車の車高でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
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