BMW F22前期車両をLCI仕様にアップデート!純正ブラックラインテール取付例

BMW 2シリーズクーペ(F22)M235iに、LCIモデル用純正ブラックラインテールライトを後付装着。ピン配列の変更とコーディングを施し、全灯火の正常点灯とLED化を実現。バックライトもRAIKO製LEDに交換済み。前期車両でも最新LCIルックが楽しめます。

BMW F22前期車両をLCI仕様にアップデート!純正ブラックラインテール取付例

車両情報

車種BMW 2シリーズクーペ(F22) M235i
初年度登録2015年
都道府県東京都

LCIモデル純正ブラックラインテールライトを後付装着

前期F22へ後期LCIテールライトを装着!

📸 LCIブラックラインテールライト装着後のリアビュー

LCIブラックラインテールライト装着後のリアビュー
LCIブラックラインテールライト装着後のリアビュー

F22型のBMW 2シリーズクーペは2014年から販売され、2017年のLCI(マイナーチェンジ)でリアテールライトがフルLED化され、より現代的なデザインに進化しています。

今回はそのLCIモデル用純正テールライトの中でも、ややスモーク調で精悍な印象を与えるブラックライン仕様を、前期モデルのF22 M235iに後付装着しました。

コネクタ形状は同一でもピン配列が異なるため注意!

F22の前期モデルとLCIモデルでは、テールライトのカプラー形状は同一ですが、ピン配列が異なります

そのまま差し替えただけでは正しく点灯しません。
RAIKOではBMW車両の配線図と照合の上、安全かつ正確にLCI仕様のピン配列へ変更を行なっています。

コーディング施工で正しい発光パターンを実現!

📸 テールライト点灯確認画像(スモール)

テールライト点灯確認画像(スモール)
テールライト点灯確認画像(スモール)

📸 テールライト点灯確認画像(ブレーキ)

テールライト点灯確認画像(ブレーキ)
テールライト点灯確認画像(ブレーキ)

📸 テールライト点灯確認画像(ウインカー)

テールライト点灯確認画像(ウインカー)
テールライト点灯確認画像(ウインカー)

📸 テールライト点灯確認画像(リアフォグ)

テールライト点灯確認画像(リアフォグ)
テールライト点灯確認画像(リアフォグ)

📸 テールライト点灯確認画像(ブレーキ&リアフォグ)

テールライト点灯確認画像(ブレーキ&リアフォグ)
テールライト点灯確認画像(ブレーキ&リアフォグ)

テールライト交換後は、BMW専用の診断機を使ってコーディング施工を実施。
LCIテールライトに合わせた設定変更を行い、スモールライト・ブレーキランプ・ウインカー・バックライトすべてが正常に機能するように調整します。

バックライトにはLEDバルブを組み合わせ!

📸 バックライト点灯画像(LEDバルブ装着後)

バックライト点灯画像(LEDバルブ装着後)
バックライト点灯画像(LEDバルブ装着後)

LCIモデル用テールライトは、バックライトのみ電球仕様です。
このままではせっかくのLED化が不完全となるため、RAIKO製の高輝度ホワイトLEDバルブへ交換しました。

これにより、すべての灯火類がLED発光となり、視認性・統一感ともに大幅に向上します。

ブラックライン仕様の魅力とは?

📸 LCIブラックラインテールライト装着後のリア斜め後方画像

LCIブラックラインテールライト装着後のリア斜め後方画像
LCIブラックラインテールライト装着後のリア斜め後方画像
LCIブラックラインテールライト装着後のリア斜め後方画像
LCIブラックラインテールライト装着後のリア斜め後方画像

ブラックライン仕様のテールライトは、スモーク処理によって全体の印象が引き締まるのが大きな魅力。
特にボディカラーが明るめの場合には、リアビューにアクセントが加わりスポーティーさが際立ちます。

メリットとデメリットまとめ

メリット

  • フルLED化で夜間の被視認性が向上
  • 最新モデル風のリアビューを実現
  • ブラックライン仕様で高級感&スポーティー感アップ
  • RAIKO製LEDバルブ併用で発光の統一感

デメリット / 注意点

  • コネクタ形状は同じでもピン配列変更が必要
  • コーディングが必須なためDIYは難易度高

最後に

F22前期モデルのリアビューを現代的にアップデートできるLCIテールライトへの換装。
RAIKOではBMW専門店ならではの確実な配線処理とコーディングで、安全かつ美しく仕上げます。

他にもBMW 2シリーズのカスタムに関するご相談もお気軽にお問い合わせください!