
BMW 1シリーズハッチバック F40 コーディング施工。ナビ操作制限解除やデイライト設定追加など、実用性を高める5項目を実施しました。


車両情報
| 車種 | BMW 1シリーズハッチバック(F40) M135i |
| 初年度登録 | 2024年 |
| 都道府県 | 東京都 |
BMW 1シリーズハッチバック(F40) M135iへコーディング施工
BMW 1シリーズハッチバック(F40) M135iへコーディング施工を行ないました。
東京都からのご来店です。
F40型1シリーズは最新世代の電子制御が採用されており、日本仕様では一部機能が制限された状態で設定されています。
今回は日常使用時の利便性向上を目的として、5項目のコーディング施工を承りました。
ナビ操作制限解除とデイライトメニュー追加
ナビゲーションシステムのスピードロック解除
走行中は安全上の理由から、ナビゲーションシステムの目的地設定などが制限されています。
コーディング施工により、停車せずに操作できる範囲が拡張され、同乗者による操作がしやすくなります。
純正機能の範囲内で設定を変更しており、表示や操作性はこれまでと変わりません。


デイライトメニュー項目追加
エクステリアライトの設定メニューへデイライトON/OFF項目を追加しました。
これにより、車両状況や好みに応じてデイライトの発光を切り替えることが可能です。

ウインカー設定とアイドリングストップ制御の最適化
ワンタッチターンシグナルの5回項目追加
標準では1回・3回のみ選択可能なワンタッチターンシグナルですが、
5回点滅の選択肢を追加しました。
高速道路や車線変更時など、状況に応じた使い分けがしやすくなります。

エンジン停止時にアイドリングストップ状態の前回記憶
エンジン停止時のアイドリングストップON/OFF状態を記憶し、
次回始動時に前回の状態を引き継ぐ設定です。
毎回スイッチ操作を行なう必要がなくなり、ストレス軽減につながります。

ヘッドライトスイッチOFF機能の有効化
エンジン作動中のヘッドライトスイッチ【OFF】有効化
通常、日本仕様ではエンジン作動中にヘッドライトスイッチをOFFにしても完全消灯できません。
コーディング施工により、停車中および低速走行時にOFF操作が有効となります。
意図的に消灯したい場面で便利な設定です。


BMW F40 コーディング施工の注意点
- 車両仕様やソフトウェアバージョンによって、施工可否や挙動が異なる場合があります
- ディーラーでのプログラミング更新により、設定が初期化される可能性があります
- 法規に関わる機能については、使用状況にご注意ください
ライコウでは、施工前後に車両状態を確認し、問題がないことをチェックしたうえでお引き渡ししています。
BMW・MINIのコーディングについて
ライコウでは、BMW・MINI各モデルに対応した多数のコーディング施工実績があります。
車種ごとの対応項目は車種別コーディングリストにてご確認いただけます。
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