
BMW 2シリーズグランツアラー F46 ナビ再起動繰り返す不具合を純正中古第4世代ナビ(EVO ID4)へ交換修理。USB不通やAMラジオ問題も改善。


車両情報
| 車種 | BMW 2シリーズグランツアラー(F46) 218d |
| 初年度登録 | 2017年 |
| 都道府県 | 東京都 |
BMW 2シリーズグランツアラー(F46) ナビが再起動を繰り返す不具合を純正中古ナビで交換修理
BMW 2シリーズグランツアラー(F46)にて、ナビゲーションが再起動を繰り返す不具合の修理をご依頼いただきました。

再起動が頻発すると、ナビやバックカメラが使用できないだけでなく、エンジン始動のたびにオーディオがAMラジオに切り替わり、ラジオノイズがスピーカーから流れるなど、日常使用に大きなストレスが生じます。
今回は原因を正確に切り分けたうえで、純正中古の第4世代ナビ(EVO ID4)へ交換修理を行ない、症状を完全に改善しました。
再起動を繰り返す第4世代ナビ(EVO ID4)の主な症状
ご来店時の車両では、以下の症状が確認できました。
- ナビゲーションが起動と再起動を繰り返す
- バックカメラ映像が表示されない
- 再起動のたびにAMラジオへ強制的に切り替わる
- USBポートが通電せず、スマートフォンの充電ができない
USBへの電源供給はヘッドユニットが制御しているため、この時点でヘッドユニット本体の不具合が強く疑われる状態です。

BMW/MINI専用診断機ISTAにて車両診断を行ない、ヘッドユニット内部の故障と判断しました。
純正中古ナビ(EVO ID4)へ交換修理を実施
不具合のあるヘッドユニットは修理不可と判断し、純正中古の第4世代ナビ(EVO ID4)へ交換しています。
ライコウで使用する中古ヘッドユニットは、事前に以下の作業をすべて実施済みです。
- 車台番号および認証コードのインストール
- ソフトウェアおよび地図データの更新
- 約4時間の稼働試験による動作確認
そのため、ご来店当日は交換と動作確認のみで作業完了となります。

交換後は、
- ナビゲーション表示
- バックカメラ映像
- GPS受信
- オーディオ音声
- USB給電機能
すべて正常に動作することを確認しました。






ライコウで行なうヘッドユニット交換修理の特長
ライコウでは、ヘッドユニット不具合に対して原因特定から修理まで一貫対応しています。
特長ポイント
- BMW/MINI専用診断機ISTAで原因を正確に特定
- 純正中古ヘッドユニットは事前準備済みで即日対応可能
- 地図データ・ソフトウェア更新済みで動作安定性を確保
- 作業時間は約1時間(車種・症状により異なります)
- 中古ナビでもライコウ独自の6か月動作保証付き
これまでに100台以上の交換実績があり、第3世代NBTから第6世代EVO2まで幅広く対応しています。




注意事項・ご依頼前に知っておいていただきたい点
トラブル防止のため、以下の点は必ずご確認ください。
- 社外パーツや配線改造がある場合、原因特定に時間を要することがあります
- 診断および作業はBMW/MINI専用診断機ISTAを使用します
- BMW/MINI正規の認証コードをインストールします
- 保証対象はヘッドユニット本体の動作不良のみとなります
不具合内容によっては、モニターや配線側に原因があるケースもありますので、事前診断をおすすめしています。
ヘッドユニット修理・交換の作業事例はこちら
BMW・MINIのナビ不具合やブラックアウト、NO SIGNAL表示などでお困りの方は、以下の作業事例もぜひご覧ください。
👉 ヘッドユニット修理・交換事例一覧
https://raikopower.com/category/blog/maintenance/headunit_repair/
![BMW&MINI 専門店 ライコウ [RAIKO]](https://raikopower.com/wp-content/uploads/2024/06/raiko_logo1.png)

