
BMW 7シリーズ G12 コーディング施工を実施。デイライトメニュー追加やヘッドライトスイッチ適正化設定など便利機能を多数有効化。


車両情報
車種 | BMW 7シリーズセダン(G12) 760Li |
初年度登録 | 2018年 |
都道府県 | 大阪府 |
BMW 7シリーズ(G12) 760Liに13項目のコーディング施工
大阪府からご来店いただきましたBMW 7シリーズセダン(G12) 760Li。
今回は13項目におよぶコーディング施工を承りました。
フラッグシップモデルならではの高機能装備をさらに快適に使いやすくする内容です。
特に人気の「デイライトメニュー項目追加」と「ヘッドライトスイッチ適正化設定」では、夜間駐車中のライト完全消灯など、日常的な利便性が大幅に向上します。
純正状態ではドライバーの意図に反してライトが点灯し続けてしまうことがありますが、これらの設定変更によりスマートな制御が可能になります。


さらに「ロールスロイス風ゴング音」によって、車内の雰囲気をより上質に演出。
「ヘッドユニットのアニメーションテーマ変更」では、インフォテインメント画面のテーマを変更し、G12らしい高級感をより際立たせています。

コーディング施工はすべて専用ツールを用い、BMWディーラーの診断機(ISTA)では対応できない項目も多数含まれています。
施工後はISTAで車両診断・エラーチェックも実施し、確実に安全な状態でお返ししました。
施工内容と特徴
今回のコーディング施工では、以下の項目を有効化しました。
- デイライトメニュー項目追加
- ヘッドライトスイッチ適正化設定
- リーガルディスクレーマー非表示設定
- ヘッドユニットのアニメーションテーマ変更(M)
- ドアオープン時のパワーウインドウ操作ワンタッチクローズ有効化
- 後退時の助手席ドアミラー下降角度変更
- ヘッドライトウォッシャー機能停止
- エンジン停止時にアイドリングストップ状態を前回記憶
- シートベルト非装着時の警告音無効化
- 自動時刻設定メニュー項目追加
- 運転席ドアのトランクリッドスイッチでワンタッチクローズ有効化
- アクティブクルーズコントロール(ACC)初期動作速度を5km/hへ変更
- ゴング音テーマをロールスロイス仕様に変更






これらの設定はディーラーでは変更できない項目が多く、ライコウでは長年の経験と独自ノウハウにより、G12の仕様に最適化した内容で施工しています。
車両の個体差やソフトウェアバージョンを考慮しながら、一台ごとに丁寧に対応しています。
コーディング作業の注意点とライコウのサポート体制
ライコウではBMW・MINI専用診断機「ISTA」を使用して、施工前後のエラーチェックを必ず実施しています。
また、プログラミング作業やディーラーでのアップデートによってコーディング内容が初期化される場合もありますが、初回再施工は無償対応いたします。
Apple CarPlay関連については認証コード方式による対応も可能ですが、専用ツールでの施工となるため、今回のコーディングとは別メニューとして扱っています。
正規ルートの認証コードを使用することで、将来的なアップデートや再有効化にも安心して対応可能です。
BMW・MINI全車種のコーディング項目一覧はこちら
👉 コーディングリストページ
まとめ
G12 760Liは標準装備が非常に充実していますが、コーディングにより利便性や快適性をさらに高めることが可能です。
今回施工した13項目はすべて実用性の高い内容で、普段のドライブシーンがより快適に変化します。
ライコウでは、車両ごとのソフトウェアバージョンや仕様差を確認し、最適なコーディング内容をご提案しています。