
BMW 7シリーズセダン(G12)M760Liに、専用診断機によるエアサス調整で約25mmのローダウンを実施。さらにシートベルト警告音無効化やアンサーバック音追加など、計4項目のコーディングを行い、快適性と実用性を向上させました。

車両情報
車種 | BMW 7シリーズセダン ( G12 ) M760Li |
初年度登録 | 2017年 |
都道府県 | 東京都 |
作業内容
エアサス車高調整によるローダウン
エアサス車高調整で約25ミリのローダウン
BMW G12型はエアサスペンションが標準装備されており、車高調整が可能な高級セダンです。
ライコウでは、専用診断機を使用して電子的に車高を調整することで、スムーズかつ高精度なローダウンを実現しております。
今回は、約25ミリのローダウンに設定。
腰高感がなくなり、より引き締まったエクステリアとなりました。
📷 約25ミリのローダウン




注意点とメリット
メリット
- エアサス車両ならではのスムーズなローダウン
- 電子調整のため、部品交換不要で短時間施工可能
注意点
- 車検時にはローダウンの数値が保安基準を超えないよう注意が必要です
- ソフトウェアアップデート等で元に戻る可能性があります(再施工可能)
まとめ
エアサス搭載のBMW G12 M760Liならではの優雅な走りと、引き締まったスタイリングを両立したローダウン施工。
ライコウでは豊富な経験と知識で、BMW 7シリーズのカスタマイズをトータルサポートしています。
📍BMW G12 / G11のローダウン・コーディングもお任せください!
コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
リーガルディスクレーマー非表示設定
ヘッドユニット起動時にディスプレイに表示される走行に関する注意画面(リーガルディスクレーマー)を非表示にします。
エンジン停止時にアイドリングストップ状態の前回記憶
エンジン停止時にアイドリングストップ状態を記憶して、次回エンジン始動時に記憶したアイドリングストップ状態になります。

アクティブクルーズコントロール(ACC)の動作初期速度変更
アクティブクルーズコントロール(ACC)は時速30km/hから動作します。動作する初期速度を変更します。

エンジン稼働中のドアロックホーン無効化
エンジンが掛かっている状態でキーレスリモコンやコンフォートアクセスでドアロックするとホーンが2回鳴ります。ドアロックしてもホーンは鳴らなくなります。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。