【ライコウ横浜店ブログ】
東京都よりBMW MOTORRAD F850GS(K82)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2022年になります。
今回は、オートマチックデイライト有効化&純正デイライトスイッチ後付装着&純正空気圧センサー(RDC)後付装着&サービスアラート無効化&コーディング施工を承りました。
オートマチックデイライト有効化&純正デイライトスイッチ後付装着
日本仕様では2023年モデルよりようやく標準装備となったデイライト。
それまでのモデルではデイライト発光せず、常にヘッドライトが点灯するようになっています。
そこで、2023年モデルと同様にデイライト発光を有効化です。
そして、デイライトをスイッチ操作でON/OFFできる純正デイライトスイッチを後付装着です。
もちろん、メーター上での操作でデイライトをON/OFF切り替えも可能です。
2023年モデルと同様の仕様になりました。
純正空気圧センサー(RDC)後付装着
2023年モデルの日本仕様車よりようやく標準搭載となってくれた空気圧センサー(RDC)
前後のホイールに空気圧を監視するセンサーをセットし、そのセンサーから空気圧情報を車両が受信してメーターにリアルタイムで表示させます。
その空気圧センサーを以前のモデルへ後付装着させていただきました。
車両の仕様は2023年モデルでありながら空気圧センサー(RDC)が搭載されていない状態ですので、RDCユニットは不要で、BMW G系の車両と同様にISTA診断機で自動認識できます。
車両と空気圧センサー(RDC)が通信を始めるとメーター上に空気圧が表示されます。
バイクの場合、走行中にタイヤがパンクしてしまうと生死にかかわる重大事故になりかねません。
タイヤの空気圧を数値で確認できる空気圧センサー(RDC)はバイクでは必須アイテムですね。
サービスアラート無効化
点検時期に近づくとメーター内に点検入庫を促すサービスアラートが点灯します。
そのサービスアラートが、メーター内で結構賑やかにお知らせしてくれるので煩わしいという声を耳にします。
サービスアラートが出てしまうとディーラーに入庫してリセットしてもらう必要があります。
そのサービスアラートをメーター内に表示しないようにさせていただきました。
コーディング
・クルージングライト有効化
本国仕様と同様にライト点灯時にウインカーも同時点灯してくれます。
・グリップヒーターの設定数変更およびメニュー表示有効化
F850GSのグリップヒーターは標準設定ではプッシュボタン切替の3段階です。
3段階調整のグリップヒーターを5段階調整へ変更しました。
また、メーターにブリップヒーターのメニューを表示させて、メーター操作でもグリップヒーター設定ができるようにしました。
・オープニングアニメーション変更