BMW X1 F48 SOSコール異常をコーディングで無効化|警告対策事例

BMW X1 F48 SOSコール異常の警告対策事例。エマージェンシーバッテリー劣化による警告をコーディングで無効化しました。修理との違いや注意点も解説。

BMW X1(F48) 18i
BMW X1(F48) 18i

車両情報

車種BMW X1(F48) 18i
初年度登録2019年
都道府県東京都

【BMW X1(F48)】SOSコール異常の警告をコーディングで無効化|エマージェンシーバッテリー不良対策事例

東京都からご来店いただきました。

メーターパネルおよびiDrive画面に
「SOSコール異常」 の警告が表示されています。

BMW F系では比較的多いトラブルのひとつで、

  • エマージェンシーバッテリーの劣化
  • TCB(テレマティクスコントロールボックス)の故障
  • 内蔵バックアップ電源の寿命

などが原因で発生するケースが多くなっています。

BMW X1 F48 SOSコール異常の警告

本来は部品交換による修理が基本となりますが、お客様より

SOSコール機能は使用しないため警告のみ消したい

とのご要望をいただきました。

そのため、今回はSOSコール機能を無効化するコーディング施工を行ない、警告表示が出ないよう設定変更を実施しました。

SOSコール異常とは?

BMWのSOSコールは、事故発生時などに自動で緊急通報を行う機能です。

車両にはバックアップ用のエマージェンシーバッテリーが内蔵されており、これが劣化すると警告が発生します。

主な原因

  • 内蔵バッテリーの経年劣化(約5〜7年)
  • TCBユニットの故障
  • 通信エラー
  • 電源供給不良

F48は2019年式ですので、ちょうどバッテリー寿命時期に該当します。

修理と無効化の違い

■ 部品交換修理の場合

  • エマージェンシーバッテリー交換
  • TCBユニット交換(高額)
  • 車両プログラミング作業

場合によっては15万円以上の費用になることもあります。


■ 今回の対応(無効化コーディング)

  • SOS機能をオフ設定
  • 警告表示の抑制
  • メーターパネル警告消去

作業時間は比較的短時間で完了します。

SOSコール機能を無効化するコーディング施工

メリット・デメリット

【メリット】

  • 高額な部品交換を回避できる
  • 警告表示のストレスがなくなる
  • 短時間で施工可能

【デメリット】

  • 緊急通報機能が使用不可になる
  • 将来的に機能復旧する場合は再施工が必要
  • 一部コネクテッド機能に影響が出る可能性

注意事項(トラブル防止のため必ずお読みください)

  • SOS機能を無効化すると緊急通報は使用できません
  • 将来ディーラーでプログラミングを実施すると設定が元に戻る可能性があります

ライコウでは事前に十分ご説明したうえで施工を行なっています。

BMW F48でSOS警告が出たら

以下のような症状があればご相談ください。

  • 「SOSコール異常」表示
  • コネクテッドドライブエラー
  • バッテリー交換後も警告が消えない
  • 修理費用が高額で悩んでいる

ライコウではBMW専用診断環境で状態を確認し、
修理/無効化のどちらが適切かをご提案いたします。

まとめ

BMW X1(F48)で発生するSOSコール異常は、年式的にも増えているトラブルです。

修理する方法もあれば、今回のように機能を停止させる方法もあります。

お客様のご使用状況に合わせた最適なご提案をさせていただきます。

BMW・MINIの電子制御トラブルはライコウへお任せください。