【ライコウ横浜店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
千葉県よりBMW X1(F48)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2018年の18dになります。
今回は、LCI用テールライト後付装着と追加コーディング施工を承りました。
まずは、LCI用テールライト後付装着です。
2019年7月製造よりマイナーチェンジされたX1(F48)。
そのマイナーチェンジ(LCI)モデルのテールライトを前期の車両へ装着させていただきました。
ライト点灯時の雰囲気は異なっております。
ウインカーはLED化されました。
ブレーキライトもLED化されています。
リアフォグライトもLED化されています。
バックライトもLED化されています。
LCIモデルのテールライトはフルLEDになっています。
前期モデルへLCIテールライトを装着する場合、ターミナルの変換作業が必要になります。
ディーラー作業の後付けコーディングに対応した取り付け方法になります。
※装着価格は部品価格変更や為替レートなどにより変動することがありますので予めご了承ください。
最後にコーディング施工です。
11項目の追加コーディング施工を承りました。
・ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。
フロント&リアともにオートクローズを有効化できます。
・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。
・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
その長押し時間を0秒に短縮させていただきました。
・アイドリングストップ機能OFFのデフォルト化
通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFになります。
・エコプロモード時のアイドリングストップ機能強制ONの解除
ドライビングモードをエコプロモードにするとアイドリングストップ機能は強制的にONになってしまう仕組みです。
エコプロモードに変更しても、アイドリングストップが強制的にONにならないようにできます。
・エコプロモードのデフォルト化
エンジン始動時のモードをエコプロモードにします。
・自動時刻設定の有効化
iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。
・アクティブクルーズコントロールの動作初期速度変更
アクティブクルーズコントロールは30km/hから動作する設定となっています。
その動作速度を変更することができます。
今回は、10km/hから動作するように変更させていただきました。
・レーンデパーチャーワーニング動作速度変更
通常は60km/hより動作するレーンデパーチャーワーニングですが、その動作開始速度を40km/hに変更させていただきました。
・エンジン始動中のドアロックによるホーン鳴りの解除
あるコンピューターのバージョンよりエンジン始動中にキーレスなどでドアロックするとホーンが鳴るようになっています。そのホーン鳴りを解除するようにいたしました。
・ライトスイッチ【0】ポジション時のヘッドライト自動点灯解除
2017年7月製造からライトスイッチが【0】ポジションであっても暗いところではヘッドライトが自動的に点灯してしまいます。
【0】ポジション時にヘッドライトが自動点灯する機能を解除しました。
コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。
弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承くださいませ。
また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用を頂戴いたしますので予めご了承くださいませ。