
BMW X3(G01)M40d コーディング施工。デイライトメニュー追加とアイドリングストップ記憶機能を設定し、快適性を向上。


車両情報
| 車種 | BMW X3(G01) M40d |
| 初年度登録 | 2019年 |
| 都道府県 | 東京都 |
BMW X3(G01)M40dにコーディング施工
東京都からご来店いただいたお客様のBMW X3(G01)M40d 前期モデルに、コーディング施工を行ないました。
ご依頼いただいた内容は「デイライトメニュー項目追加」と「アイドリングストップ状態の前回記憶化」の2項目です。
どちらも日常での使い勝手を大きく向上させる人気のコーディングで、純正操作の延長線上で自然に使えることが特徴です。
ライコウではBMW/MINI専用診断機「ISTA」を使用して車両状態を確認し、コーディング前後でのエラーや異常が無いことをチェックしてから施工を実施しています。
BMW正規ディーラーで使用される診断機ではコーディング項目の変更は行えません。
そのため、RAIKOでは専用のプログラムツールと独自ノウハウにより、安全かつ安定した施工を行なっています。
施工後はコーディング項目の動作確認までしっかり行い、オーナー様にも実際の操作を体験していただきました。
デイライトメニュー項目追加で利便性アップ
今回のコーディングのひとつ目は、「デイライトメニュー項目追加」です。
通常、前期モデルのBMW X3(G01)M40dでは、iDriveメニュー内にデイライトのオン/オフ切り替え項目が表示されていません。
そのため、デイライト(昼間点灯ライト)を有効化したい場合は、コーディングで設定を変更する必要があります。

この施工を行なうことで、iDriveメニュー内に【デイライト】の項目が追加され、任意で点灯のON/OFFが可能になります。
たとえば駐車中のライト制御をしたい場合にも便利です。
アイドリングストップ前回記憶機能の有効化
もう一つの施工項目は「アイドリングストップ状態の前回記憶化」です。
標準設定では、エンジンを再始動するたびに自動でアイドリングストップがONになりますが、この設定を「前回の状態を記憶」するように変更します。

たとえば「アイドリングストップをOFFにして走行していた場合」、次回エンジン始動時もOFFのまま維持されます。
この機能を求めるオーナー様は非常に多く、特にディーゼルエンジン車であるM40dでは、再始動時の振動を避けたい方に人気の項目です。
BMW純正設定の動作を変えずに、あくまで「前回状態を記憶させる」という自然な形で機能します。
また、ライコウではISTAによるエラーチェックを行なうため、コーディングによってエンジン制御系にエラーが残るようなことはありません。
お待ちいただいている間に完了できる作業です。
施工時の注意点とライコウのサポート体制
コーディングは便利な機能拡張ですが、車両のソフトウェアバージョンやECUの構成によっては再設定が必要になる場合があります。
たとえば、ディーラーでプログラミングやソフトウェアアップデートを受けた際には、施工内容が元に戻ってしまうケースがあります。
ライコウでは、そうした場合に備えて初回の再施工を無償対応しております。
また、バックアップデータを保存しているため、同一車両での再施工がスムーズに行えます。
施工前後にはISTAで全システムのエラーチェックとリセットを実施し、安心してお乗りいただける状態で納車します。
✅ BMW X3(G01)M40dのコーディングは、ライコウ彦根店・横浜店の両店舗で対応可能です。
専用ツールと豊富な施工実績に基づき、安全で確実な設定変更を行ないます。
BMW Xシリーズのコーディングや純正機能拡張をご検討中の方は、ぜひ一度ライコウまでご相談ください。
🔗 BMW・MINI コーディング可能項目一覧はこちら
👉 https://raikopower.com/coding-list/
![BMW&MINI 専門店 ライコウ [RAIKO]](https://raikopower.com/wp-content/uploads/2024/06/raiko_logo1.png)
