
BMW X3M F97 AppleCarPlayのフルスクリーン表示化とアンビエントライトカラー変更を施工。快適で美しいドライブ空間に。


車両情報
車種 | BMW X3(F97) X3M |
初年度登録 | 2019年 |
都道府県 | 千葉県 |
AppleCarPlayのフルスクリーン表示化コーディング施工
千葉県からご来店いただいたBMW X3M(F97)。
オーナー様はBMWコネクテッドストアにてAppleCarPlayを購入されていましたが、第6世代ヘッドユニット(EVO2 ID6)では標準状態で画面の約2/3サイズにしかCarPlayが表示されず、マップやアプリの操作領域が狭く感じておられました。
フルスクリーン化を実現するには、ヘッドユニット内のHMIバージョンが条件を満たしている必要があります。
ライコウでは専用診断機でHMIバージョンを確認し、既に最新化されていたため、フルスクリーン有効化コーディングを実施しました。




コーディング完了後は、CarPlayがディスプレイ全面に美しく表示され、ナビアプリ(GoogleマップやAppleマップ)も視認性が大幅に向上。
分割表示時に比べて情報量が増え、操作もしやすくなりました。
CarPlayのフルスクリーン化は、純正機能を最大限に活かします。
ディーラーでは対応していないケースが多く、専用ツールを使用した経験豊富なショップならではの対応が必要になります。
施工の際はBMW専用診断機ISTAを用いてエラーチェックを行い、安全性を確保しています。
なお、プログラミングやシステム更新を行った場合は再コーディングが必要になることがあります(初回再施工は無償対応)。
CarPlay有効化・フルスクリーン化の他車種事例は以下をご覧ください。
👉 Apple CarPlay 有効化・フルスクリーン施工事例一覧
アンビエントライトのカラーチェンジコーディング
今回はAppleCarPlayフルスクリーン化に加えて、アンビエントライトのカラーチェンジコーディングも施工しました。
BMWのアンビエントライトは、ドアトリムやフットライトなどに組み込まれたLEDを多色で発光させる機能です。
通常は「ホワイト」「ブルー」「オレンジ」などの限られた色設定のみが選択可能ですが、コーディングによりカラー発光の組み合わせや強弱を変更できます。


お好みの色味で統一したインテリアを演出でき、夜間ドライブの雰囲気が一段と上質になります。
また、光量バランスの調整や、メニュー上で選べるカラーモードを拡張することも可能です。
注意点として、メニュー画面に表示される「アンビエントカラー名」は変更できませんが、実際の発光色はご希望の設定へ変更できます。
アンビエントライトの施工も、純正データを保持したまま安全にカスタマイズできるのがライコウの特徴。
ISTA診断を経て施工を行うため、エラーの発生リスクを最小限に抑えています。
【強調ポイント】
- BMW EVO2 ID6ヘッドユニット車両でのAppleCarPlayフルスクリーン化対応
- 専用診断機ISTAで安全確認後に施工
- アンビエントライトのカラー発光を好みに合わせて変更可能
- プログラミング後の再施工は初回無償対応