東京都からBMW X5 ( F15 )がご来店。
2018年の35dです。
TVキャンセルなどコーディング施工を承りました。
作業内容
TVキャンセルなどコーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
ナビのスピードロック解除
走行中のナビ操作や地デジ&DVD視聴が可能になります。
リーガルディスクレーマー解除
エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。
iDriveオープニング画面のデザイン変更
iDriveが起動する際のアニメーションのパターンを変更できます。
デイライトメニュー表示
デイライトのメニューを表示させON/OFFの切り替えができるようになります。
ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。
フロント&リアともにオートクローズを有効化できます。
ワンタッチターンシグナル回数変更
標準状態ではワンタッチターンシグナルの回数設定は1回と3回のみですが、5回の設定項目を表示させ、ワンタッチターンシグナルの回数が5回も選択できるようになります。
ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
その長押し時間を0.5秒に短縮させていただきました。
ヘッドライトウォッシャー機能停止
ヘッドライトウォッシャーを出さないようにします。
アイドリングストップ機能OFFのデフォルト化
通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFになります。
ドアLOCK/UNLOCK時のアンサーバック音追加
ドアロックおよびドアアンロック時にピープ音が鳴ります。
アンサーバック音色と音量変更
アンサーバック時の音の間隔を短くさせていただきました。
自動時刻設定の有効化
iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。
運転席トランクボタンによるリアゲートのオートクローズ有効化
通常、運転席のトランクボタンはリアゲートオープンのみ動作します。
運転席のトランクボタンでリアゲートのオートクローズも動作するようにできます。
イージーエントリー機能の追加
エンジン停止後にドアを開けると運転席シートが後ろへ下がり、乗り降りがしやすくなります。
エンジン始動時には、最後のシート位置に自動的に動きます。
アクティブクルーズコントロールの動作初期速度変更
アクティブクルーズコントロールは30km/hから動作する設定となっています。
その動作速度を変更することができます。
今回は、5km/hから動作するように変更させていただきました。
エンジン作動中のドアロックによるホーン鳴りの解除
あるコンピューターのバージョンよりエンジン作動中にキーレスなどでドアロックするとホーンが鳴るようになっています。そのホーン鳴りを解除するようにいたしました。
M仕様のスポーツ表示
スポーツ表示のグラフィックスをM仕様にできます。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。