
BMW Z4 G29 空気圧センサー(RDC)を後付装着。4輪の空気圧と温度をリアルタイム表示し、安心感を大幅に向上させます。


車両情報
| 車種 | BMW Z4(G29) M40i |
| 初年度登録 | 2020年 |
| 都道府県 | 東京都 |
標準仕様の「タイヤ空気圧警告」とRDCの違い
BMW Z4(G29)の標準仕様は、タイヤ空気圧警告(RPA)が採用されています。
これはタイヤの回転数差から異常を検知する仕組みで、実際の空気圧や温度を数値で把握することはできません。

一方、今回後付装着した 純正空気圧センサー(RDC) は、各ホイール内部に取り付けたセンサーが 空気圧とタイヤ温度を直接計測 し、その情報を車両へ送信します。

純正空気圧センサー(RDC)後付のメリット
RDCを後付することで、以下のようなメリットがあります。
- 4輪それぞれの空気圧をリアルタイム表示
- タイヤ温度も同時に確認可能
- スローパンクや空気圧低下を早期に把握
- 高速走行時や長距離ドライブ時の安心感が大幅に向上

BMW純正システムとして動作するため、純正モニターへの自然な表示と警告制御の正確性も大きなポイントです。
作業内容:RDC後付装着と車両設定
作業では以下を実施しています。
- アルミホイールへBMW純正空気圧センサー(RDC)を装着
- 車両側へRDC機能を認識させるための専用コーディング施工
- 通信確認と初期化作業





後付装着後は、タイヤ空気圧コントロール機能として正しく動作し、純正モニター上で空気圧・温度が表示される状態になっています。


コーディング施工内容
今回のコーディングは以下の 1項目 を施工しました。
- エンジン停止時にアイドリングストップ状態の前回記憶
エンジン停止時のアイドリングストップ設定を記憶し、次回エンジン始動時も同じ状態を維持できます。
日常使用でストレスを感じやすいポイントを自然に改善できる定番メニューです。
注意事項・デメリットについて
純正空気圧センサー(RDC)後付装着には、以下の注意点があります。
- タイヤ脱着作業が必須(タイヤ交換・組み替えを伴います)
- センサーは消耗品のため、将来的に電池寿命による交換が必要
- 社外ホイール装着車の場合、形状やクリアランス確認が必要
ライコウでは、車両状態・ホイール仕様を事前に確認したうえで施工しています。
過去のRDC後付作業事例も多数あります
BMW純正空気圧センサー(RDC)の後付装着は、これまでにも多くのBMW車両へ施工してきました。
👉 BMW純正空気圧センサー(RDC) 後付作業事例一覧
https://raikopower.com/tag/bmw-custom-rdc/
車種ごとの表示仕様や注意点も異なりますので、ぜひ参考にしてください。
まとめ
BMW Z4(G29)のようなスポーツモデルこそ、空気圧とタイヤ温度を正確に把握できるRDCは非常に有効です。
- 見えない異常を数値で可視化
- 純正機能として自然に動作
- 安心感と車両管理レベルが大幅に向上
BMW & MINIの純正機能後付・高度なコーディング施工は、豊富な実績を持つライコウへお任せください。
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