
MINI クロスオーバー R60 ブルートゥースオーディオを有効化。日本仕様で制限されているオーディオ再生機能をコーディングで対応し、併せてブレーキライトの球切れ修理を実施しました。


車両情報
| 車種 | ミニ クロスオーバー(R60) LCI クーパーSD(COOPERSD) |
| 初年度登録 | 2016年 |
| 都道府県 | 愛知県 |
MINI クロスオーバー(R60)に純正Bluetoothオーディオ有効化
愛知県からご来店いただいた MINI クロスオーバー(R60)クーパーSD です。
ご相談内容は、スマートフォンの音楽を車両側で操作・再生できるようにしたいというもの。
日本仕様のR60に搭載されているビジュアルブーストは、標準状態ではBluetoothハンズフリー通話のみに対応しており、Bluetoothオーディオ再生機能は使用できない設定となっています。

そこで、車両の状態を確認したうえでコーディング作業を行い、Bluetoothオーディオ機能を有効化しました。
Bluetoothオーディオ有効化後の変化
Bluetoothオーディオを有効化することで、
- スマートフォンと車両をBluetooth接続
- 車両側の操作で音楽の再生・停止・曲送りが可能
- ケーブル不要でオーディオ再生が可能
といった利便性が向上します。
日常使いの快適性を高めたいR60オーナー様には、人気の作業内容です。


※車両仕様や年式、ソフトウェア状態によって可否が異なる場合があります。
ブレーキライト警告の原因を確認しバルブ交換
ご来店時、ブレーキライトの警告表示が確認できました。
現車を点検したところ、左側ブレーキライト上段のバルブ切れが原因でした。


S25バルブ(電球)を交換
今回はS25規格の電球バルブを使用して交換作業を実施しています。
- 球切れ箇所を特定
- バルブを新品へ交換
- 点灯状態と警告表示を確認

灯火類は保安基準にも関わる重要な部分のため、警告が出た際は早めの対応が安心です。
まとめ|R60の使い勝手向上と基本メンテナンスを同時に対応
今回の作業では、
- 純正Bluetoothオーディオ機能の有効化
- ブレーキライトのバルブ交換
を同時に対応しました。
MINI R60は年式的にも細かな不具合や仕様制限が気になりやすいモデルですが、
コーディング作業や適切なメンテナンスを行うことで、今でも快適に乗り続けられる車両です。
R60のBluetooth機能や警告表示でお困りの方は、お気軽にご相談ください。
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