
LCIモデルのMINI F55 ドライビングモード後付。SPORT/MID/GREEN切替可能。人気のメーカーオプション後付装着カスタムです。


車両情報
車種 | ミニ ハッチバック(F55) LCI クーパーS(COOPERS) |
初年度登録 | 2019年 |
都道府県 | 滋賀県 |
純正ドライビングモード後付装着
今回ご紹介するのは、MINI ハッチバック(F55) クーパーS 2019年 LCIモデルへの「純正ドライビングモード後付装着」です。
滋賀県内からご来店いただき、純正機能の追加施工を行いました。
ドライビングモードは、SPORT/MID/GREENの3モードを手元のスイッチで切り替えられる便利な機能で、走行シーンや気分に合わせてクルマのキャラクターを変更できます。
実はドライビングモードのスイッチは製造年月によって形状が異なります。
2017年6月まではリング状の回転スイッチ、2017年7月以降はトグルスイッチ仕様となります。
見分ける方法はメーターパネルの燃料残量計のデザインを見るのがポイントです。
今回の車両は2019年式のため、トグルスイッチ仕様を採用。
適合する純正センターコンソールスイッチユニットへ交換し、コーディング施工で機能を有効化しました。







この作業はディーラーや一般的なカーショップでは対応できない後付装備のひとつ。
ライコウでは車台番号から適合部品を判断し、専用コーディングツールを使って正しく設定することで、純正同様の操作性を実現します。
ASDを省略した施工と費用面のメリット
本来、クーパーSにドライビングモードを後付する際には「ASD(アクティブサウンドデザイン)」という専用ECUを追加する必要があります。
ASDは車内に人工的なエンジンサウンドを響かせる装置ですが、追加すると費用が高額になってしまいます。
そこでライコウではASDを装着せず、ドライビングモード機能のみを有効化。
SPORTモードでの走行フィーリングやMID・GREENモードでの快適性はそのまま楽しむことができ、コストを抑えつつ快適なドライブ体験を提供できます。
もちろんASDがなくても走行性能に影響はなく、必要な機能だけを後付できるのはライコウの強みです。
余分な費用をかけず、必要な部分だけを施工できるため、多くのお客様から選ばれています。
ディーラーでのプログラミングとアフターサポート
ドライビングモードの後付でASDを追加装着していないクーパーS/クーパーSDでは、あらかじめディーラー修理のプログラミング作業時に機能が消失するよう設定を施しています。
これによりディーラーでのメンテナンスやプログラミング作業時にトラブルが起きないよう配慮しています。
もし機能が消失してしまった場合でも、当店へご来店いただければ即日で機能を復活可能。さらに1回目の再設定は無償対応しています。
このように、施工後のアフターフォローまで徹底している点が、ライコウが選ばれる理由のひとつです。
安心してカスタムを楽しんでいただける環境をご提供しています。