
MINI F56 クーパー(2023年式)に、BEWITH製スピーカー&DSPを内装無加工で装着し、自然な仕上がりで音質を大幅改善。
ツィーター追加により高音域を強化し、DSPによる個別チューニングでクリアで立体感あるサウンドを実現しました。
さらに、純正低音ホーンを追加してクラクション音質も改善。
ダイヤモンドスウェル製プロテクションフィルムでヘッドライトの保護も施し、実用性と美観を両立したカスタム事例です。

車両情報
車種 | ミニ ハッチバック ( F56 ) LCI2 クーパー ( COOPER ) |
初年度登録 | 2023年 |
都道府県 | 愛知県 |
BEWITH製Lucentシリーズスピーカー / DSPプロセンシングアンプ装着
純正オーディオを自然な形でアップグレード|BEWITHスピーカー&DSPインストール
MINI F56では、標準オーディオ構成がミッドレンジスピーカーとサブウーファーのみとなっており、高音域の不足により音質に物足りなさを感じる方が多くいらっしゃいます。
今回は、BEWITH製ルーセントシリーズ(LF-MN56e)のツィーターとミッドレンジを追加し、BEWITH製PLUG&PLAY DSP(PLUG&PLAY 1080)によるチューニングで音質改善を図りました。
ツィーター追加により明瞭な高音域を確保
ツィーターはミニ純正ツィーターカバー付きAピラーを使用することで、内装加工不要かつ自然な仕上がりを実現しました。
また、ツィーター&ミッドレンジは専用ネットワークを用いず、10chのDSPで個別にチューニング。音の定位感やバランスが大きく向上し、非常に聴きやすいサウンドに生まれ変わります。
📸 「Aピラーへツィーターを取り付け」


📸 「ドア内側のスピーカーユニット装着」




DSPアンプは助手席シート下へ設置
パワーアンプ内蔵のDSP本体は助手席下へスマートにインストール。収納スペースを犠牲にせず、見た目もスッキリした仕上がりとなっています。
📸 「助手席シート下に設置されたDSP」


今回の作業まとめと注意事項
今回は、「自然な仕上がり」で「純正感を残しながら音質向上」をご希望のオーナー様に向けた、内装加工なしのサウンドアップ作業を中心に施工させていただきました。
本格的なカスタムオーディオ(アウターバッフルやドアデッドニングなど)をご希望の場合は、カスタム専門のオーディオショップ様をご案内させていただく場合もございますのでご了承ください。
ミニ純正低音ホーン装着
クーパー/クーパーDに最適|純正低音ホーンでクラクションの音質改善!
ミニ クーパーおよびクーパーDは、出荷時には高音ホーンのみが装備されており、クラクションの音が非常にチープで頼りない印象を受けます。
今回、ミニ純正の低音ホーンを追加装着することで、高音ホーンと組み合わせた「デュアルトーンホーン」となり、存在感のあるしっかりとした音色へ改善いたしました。
📸 「ミニ純正低音ホーン装着」

ヘッドライトプロテクションフィルム施工
ヘッドライトを保護しつつ美観もキープ|ダイヤモンドスウェル製プロテクションフィルム施工
ヘッドライトには、ダイヤモンドスウェル製クリアインパクトプロテクションフィルムを施工しました。
このフィルムは、
・自己修復機能(セルフヒーリング)
・高い黄変防止性能
・優れた撥水性
・高耐久性
を備えた高性能製品です。
透明度も非常に高く、可視光線透過率は93%。外観を損なうことなく、ヘッドライトを紫外線や飛び石などから長期的に守ります。
📸 「プロテクションフィルム施工後のヘッドライト」





コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
後退時の助手席ドアミラー下降角度変更
後退時に助手席ドアミラーが下降します。
ドアミラーが下降する角度を変更します。

ドアロック時のドアミラー格納時間変更
ドアロック時にドアミラーが格納するためにはロックボタンを1.5秒押し続けます。ドアミラー格納時間の1.5秒を変更します。

コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。