
MINIハッチバック(F56)クーパーSDに純正ルーフレールを後付装着した施工事例をご紹介。
ルーフキャリアやボックス装着が可能になり積載性が大幅アップ!
専用治具を使用した正確な穴あけと養生でボディへの傷や錆を防ぎ、室内から適正トルクで固定。
安全性とデザインを両立した安心の純正カスタムです。

車両情報
車種 | ミニ ハッチバック ( F56 ) LCI クーパーSD ( COOPERSD ) |
初年度登録 | 2018年 |
都道府県 | 滋賀県 |
作業内容
純正ルーフレールを後付装着
純正ルーフレールを後付けする理由とは?
MINIにルーフレールを後付装着することで、ルーフキャリアやルーフボックスの取り付けが可能になります。
アウトドアや旅行での積載性を大幅に向上させたいオーナー様に人気のカスタムです。
MINI F56はルーフレール取付用の下処理が無い車両
BMW車両とは異なり、MINI F56にはルーフレール取付用の穴や補強が用意されていません。
そのため、ルーフに穴をあける加工が必須となります。
📷 作業前のMINI F56ルーフ全体

専用治具を使用した正確な穴あけ作業
ライコウでは、MINI純正専用治具を用いて正確な位置に穴あけを行ないます。
ルーフはスチール素材のため、ドリルで穴をあける際に切粉が飛散します。
ボディへの傷や錆を防ぐため、徹底した養生作業を行なった上で作業を進めます。
📷 MINI純正専用治具を用いて正確な位置に穴あけ


室内からのボルト固定で高い強度を確保
穴あけ後、片側4か所の固定ポイントにルーフレールを取り付け、室内側から適正トルクでナットを締め付けて固定します。
これにより走行中の振動や荷物の重量にも耐えられる高い強度が確保されます。
なお、室内側からボルトを締めるため、ルーフトリムを一度下ろしてからの作業となります。
📷 室内側から適正トルクでナットを締め付けて固定

📷 ルーフレール取り付け完了後の車両外観






純正パーツだからこその安心感
今回使用したルーフレールはMINI純正部品です。
デザインの統一感はもちろん、車両側に無理のない設計で安全性にも優れています。
ルーフレール後付装着のメリット・デメリット
✅ メリット
- ルーフキャリアやボックスの積載が可能になり、アウトドア用途に最適
- 純正パーツ使用で車両デザインとの一体感が損なわれない
- 正確な位置での取り付けにより強度面も安心
⚠️ デメリット・注意点
- ルーフに穴あけ作業が必要となるため、DIYではなく専門店での施工推奨
- 作業時間は半日〜1日程度必要
- 積載物の重量制限を守らないと車両へのダメージに繋がる恐れあり
まとめ
MINI F56 クーパーSDに純正ルーフレールを後付装着することで、積載性が飛躍的にアップし、アクティブなカーライフをサポートします!
ルーフに穴をあける高度な作業は、純正治具と経験豊富なスタッフが在籍する ライコウ にお任せください。
ご相談・ご予約はお気軽に!
MINI純正ルーフレールの後付装着やカスタムのご相談は、ライコウ各店までお気軽にお問い合わせください。
確かな技術で、あなたのMINIライフをより快適に仕上げます!