アメリカ仕様のサイドマーカー付きフェンダーへ交換です。
純正のサイドマーカーはLEDが1個だけ付いてて点発光ですが、RAIKO製のLEDライトユニットをサイドマーカーへ組み込んでレンズ全面発光を実現しています。
鮮やかなUSサイドマーカー発光になります。
また、各USサイドマーカーを引き込み配線して、スイッチを設けています。
USサイドマーカーをワンタッチ操作でON/OFFできるようにしているのもポイントです。
車両情報
車種 | ミニ ハッチバック ( F56 ) ジョンクーパーワークス ( John Cooper Works ) |
初年度登録 | 2015年 |
都道府県 | 滋賀県 |
純正USサイドマーカー付フェンダー装着 & RAIKO製USサイドマーカー用LEDライトユニット装着
純正USサイドマーカー付フェンダー
アメリカ( USA )仕様のフェンダーにはサイドマーカーが備わっています。
フロント側にはオレンジ色のサイドマーカー、リア側にはレッド色のサイドマーカーが付いています。
RAIKO製USサイドマーカー用LEDライトユニット
純正のUSサイドマーカーは、マーカー内に1個のLEDが内蔵されており、USサイドマーカー発光は、点発光になってます。
せっかくUSサイドマーカーを取り付けたにもかかわらず、マーカーレンズの一部だけが点発光しているのは残念と感じておられる方もおられると思います。
そういった方向けにMINIカスタム専門店のライコウはマーカーレンズ全体が面発光するようなLEDライトユニットを独自製作。
2023年にリニューアルしてバージョン2が登場。
バージョン1では、F55/F56/F57の前期モデルとLCIモデル、F54の前期モデルとLCIモデルにのみ適合した商品をリリースしていました。
バージョン2では、F55/56/57のLCI2モデルやF60の前期モデルとLCIモデル用も開発して、F系のMINI全車種対応となりました。
基板形状は新たに設計し直し、LEDの配置や数も見直しして造り上げたMINIカスタム専門店のライコウのオリジナル商品です。
USサイドマーカーのレンズ全体を面発光させるために製作いたしましたので、明るさを追求するのではなく、むしろUSサイドマーカーの発光が強烈にならないように、LED発光の出力をかなり抑えた仕様になっています。
RAIKO製USサイドマーカー用LEDライトユニットは、USサイドマーカーを殻割して中に組み込みます。
純正USサイドマーカー付フェンダー取り付け
ミニ ハッチバック ( F56 )に標準装着されているフェンダーを取り外して、USサイドマーカー付フェンダーに交換します。
USサイドマーカーを点灯させるための配線作業では、USサイドマーカー用のコネクターを使用してカプラーオン。
また、4か所のサイドマーカー用の配線は助手席足元まで引き込んで、スイッチ操作でUSサイドマーカーの点灯を任意でのON/OFF切り替えを可能にしています。
USサイドマーカーが点発光から面発光に大変身です。
USサイドマーカーが明る過ぎるといったことはない状態で面発光してます。
USサイドマーカーが点発光では無く、マーカーレンズ全体が面発光するようになりますので、見た目が大変身できます。
通販されている線発光の商品とはワケが違います!
よく見かける一般的な配線方法は、フロントのサイドマーカー点灯ではフロントバンパー内のポジションライトからの分岐配線、リアのサイドマーカー点灯ではテールライトからの分岐配線という手抜き作業になっているのがほとんど。
そうするとサイドマーカーを消灯させるためには、4か所のサイドマーカーの配線にアクセスして配線を取り外す手間が掛かってきます。
見た目は同じ、動作などが同じだと現時点で問題がなさそうに見えますが、肝心な中身が違うと後々面倒なことになってしまいます。
ドライビングモードスイッチの後付装着にはじまり、LCIテールライト後付装着などなど、ライコウではディーラー修理作業時などで想定されるトラブルが後々に発生しないよう極力対策させていただいております。