
MINI F60前期にRAIKO製フロントLEDウインカーを装着。コーディングで正常点滅化&3項目設定変更を施工。


車両情報
車種 | ミニ クロスオーバー(F60) クーパーD(COOPERD) |
初年度登録 | 2020年 |
都道府県 | 滋賀県 |
フロントウインカー用LEDバルブ装着
滋賀県内からお越しいただいた2020年式ミニ クロスオーバー(F60 クーパーD 前期)に、RAIKO製フロントウインカー用LEDバルブを装着しました。
前期モデルのF60では、フロントウインカーが標準で電球仕様となっており、点滅時に若干もたついた印象があります。今回装着したRAIKO製LEDバルブは、瞬時に点滅が切り替わるシャープな光が特徴で、いわゆる“キレッキレ”のウインカー発光を実現します。
装着後は発光色もより鮮やかで、日中の視認性も大幅に向上。安全性の向上とスタイリングの両面で効果的なカスタムです。
📸 フロントウインカー用LEDバルブ装着

MINI F60 フロントウインカーLED化のコーディング施工
LEDバルブ装着と同時に、フロントウインカーLED化に伴うコーディングも実施しました。
純正の状態ではLEDバルブを取り付けると球切れ警告や異常点滅が発生する場合がありますが、専用ツールを使った設定変更により、正常な点滅パターンで動作するように調整。これにより、電球からLEDへの移行をストレスなく行えます。
その他のコーディング項目
今回の施工では、追加で以下の2項目のコーディングも行いました。
- デイライト時の発光輝度変更(70% → 100%)
昼間でもより明るいデイライト発光となり、存在感と安全性がアップしました。 - ドアロック時のドアミラー格納時間変更(1.5秒 → 0秒)
ロックと同時にミラーが即座に格納されるため、待ち時間がなくスムーズな操作感になります。
これらのカスタムはすべて専用診断機(ISTA)と専用コーディングツールを使用して実施。ディーラー診断機では対応できない細やかな設定変更も可能です。
📸 ドアロック時のドアミラー格納時間変更

注意点・留意事項
- コーディングはBMW/MINI専用ツールで施工しており、ディーラー診断機では不可。
- 施工後にプログラミング作業が行われると設定が元に戻る場合があります(初回再施工は無償対応)。
- 作業前後には専用診断機ISTAにて車両診断とエラーチェックを実施し、安心できる状態で納車しています。