
神奈川県より初めてご来店いただいた、ミニ クラブマン(F54)LCI クーパーSです。純正のiDrive(Road Map JAPAN EVO)でiPhoneの地図アプリや音楽アプリを使いたいとご相談をいただき、F54 AppleCarPlay有効化を行ないました。あわせて画面の表示領域を広く使えるフルスクリーン表示化のコーディングと、ワイヤレス接続用の純正Wi-Fiアンテナ取り付けも施工しています。


| 車種 | ミニ クラブマン(F54)LCI クーパーS |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2020年 |
| 来店エリア | 神奈川県 |
ミニ クラブマン(F54)の第5世代ナビへ純正AppleCarPlay有効化

AppleCarPlayはメーカーオプションとして設定されている装備で、新車購入時に選択していなければ後から追加できないと考えられています。しかし実際にオプションを付けて納車されているお車は多くないため、後付けできないかというお問い合わせを数多くいただく人気メニューです。今回のミニ クラブマン(F54)LCI クーパーSに搭載されている第5世代ナビ(Road Map JAPAN EVO)は、車両への専用ツールでの有効化とコーディング施工によって、純正機能としてのAppleCarPlayを有効化できます。社外インターフェースを割り込ませる方式ではなく、車両が本来持っている機能を目覚めさせる施工です。
有効化すると、iPhoneにインストールされているGoogleマップやYahoo!カーナビといった地図アプリ、音楽アプリを純正ディスプレイのタッチ操作で扱えるようになります。純正ナビの地図データを気にすることなく、常に最新の地図で目的地までの経路案内が受けられる点が、AppleCarPlayをご希望いただく一番の理由になっています。

このAppleCarPlayはiPhoneと車両をケーブルでつなぐのではなく、Wi-Fiを使ったワイヤレス接続で動作します。そのため今回は、ミニ純正のWi-Fiアンテナをヘッドユニットへ取り付けました。Wi-Fiアンテナをヘッドユニットに接続していない車両ではiPhoneとの接続がほとんど成立せず、つながったとしても不安定になります。
AppleCarPlayフルスクリーン表示化のコーディングを施工

AppleCarPlayの表示サイズは、ヘッドユニットのHMIバージョンによって変わります。バージョンが上がっていないお車ではディスプレイの3分の2程度の幅でAppleCarPlayが表示され、画面の左側に余白が残ったままになります。フルスクリーン表示にするにはHMIバージョンが条件を満たしている必要があり、満たしていない場合は先にヘッドユニットのプログラミングでバージョンを上げる作業から着手します。


今回のクラブマンはヘッドユニットのバージョンが更新済みで、フルスクリーン表示化の条件を満たしていました。そのためプログラミングは不要と判断し、コーディング施工のみでAppleCarPlayをiDrive画面いっぱいに表示できる仕様へ変更しています。地図アプリを使ったときの表示領域がひと回り広くなり、周辺の道路まで見渡しやすくなりました。
施工後は車両のエラー有無を確認し、実際にiPhoneを接続してAppleCarPlayが全画面で動作することを確かめてからお引き渡ししています。
まとめ
- ミニ クラブマン(F54)LCI クーパーSの第5世代ナビ Road Map JAPAN EVO へ、純正AppleCarPlayを有効化しました
- iPhoneとはWi-Fiによるワイヤレス接続になるため、ミニ純正のWi-Fiアンテナをヘッドユニットへ取り付けています
- ヘッドユニットのHMIバージョンが条件を満たしていたため、コーディングでフルスクリーン表示に変更しました
- iPhoneの地図アプリや音楽アプリを、純正ディスプレイのタッチ操作で画面いっぱいに使えます
ミニ クラブマンへのAppleCarPlay有効化やフルスクリーン表示化は、ライコウにお任せください。お車のヘッドユニットの状態を確認したうえで、有効化できるかどうか、フルスクリーン表示まで対応できるかどうかをご案内いたします。ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
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