
東京都よりミニ クラブマン(F54)LCI クーパーSDのお客様にご来店いただきました。今回はご予算に合わせて施工内容を選びたいというご相談をいただき、日常の運転で効果を実感しやすい3項目のコーディングを施工しています。F54 コーディングで使い勝手がどのように変わるのか、施工内容ごとにご紹介します。


| 車種 | ミニ クラブマン(F54)LCI クーパーSD |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2020年 |
| 来店エリア | 東京都 |
ミニ クラブマン(F54)コーディング3項目を施工
ご来店前には「AppleCarPlayの追加」「オートライトの無効化」「エンジン始動時のアイドリングストップ無効化」についてお問い合わせをいただいていました。当日は実車の状態とご要望をあらためて確認したうえで、今回は以下の3項目を施工しています。
アイドリングストップOFF状態のデフォルト化

標準仕様では、エンジンを始動するたびにアイドリングストップ機能が有効(ON)の状態になります。そのため機能を使いたくない場合は、エンジンを掛けるたびにスイッチを押してOFFにする操作が必要でした。今回のコーディングではこの初期状態を反転させ、エンジン始動時からアイドリングストップ機能がOFFの状態になるように設定しています。毎回スイッチを押す手間がなくなるため、日常の運転でのちょっとしたストレスを減らせる項目です。
なお、施工後もアイドリングストップのスイッチはそのまま生きています。スイッチを押せばアイドリングストップ機能を動作させることもできますので、機能そのものを使えなくしてしまう施工ではありません。BMW・MINIを問わずご依頼の多い定番の項目です。
ヘッドライトスイッチ適正化設定

対象となる車両の標準状態では、ライトスイッチを【0】ポジションにしていても、暗い場所ではヘッドライトが自動的に点灯します。ご相談いただいた「オートライトの無効化」については、この【0】ポジション時の自動点灯を解除する設定で対応しました。施工後は、ライトスイッチが【0】ポジションのときは暗い場所でもヘッドライトが自動点灯しなくなります。
この項目はオートライト機能そのものを廃止するものではなく、ライトスイッチ【0】ポジション時に限って自動点灯させないようにする設定です。ライコウの施工項目としてはクラブマン(F54)LCIモデルが対象となっており、今回の2020年式のお車も対象に合致していました。BMW側の同種の項目では、2017年7月製造以降の車両からこの自動点灯の挙動になっているとご案内しています。
ドアロック長押しドアミラー格納時間変更(0秒)

標準では、リモコンのドアロックボタンを1.5秒長押しすることでドアミラーが格納されます。今回はこの押し時間を0秒へ変更し、ドアロック操作からミラー格納までの長押しの待ち時間をなくしました。降車のたびに発生していた「押し続ける」という動作がなくなり、日常の使い勝手が整います。
ただし、押し時間を0秒に設定しても、ドアロックに連動して必ずドアミラーが格納されるようになるということではありません。ドアロックと連動させて自動収納させたい場合は「ドアロック連動ドアミラー格納」という別項目でのご対応となります。また、純正アラームシステム装着車については、ドアロックボタンの押し時間は0.5秒を推奨しています。
いずれの項目も、車両コンピューターのプログラム自体を書き換えるのではなく、設定部分の値を変更する施工です。施工を行なうECUによっては、トリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリがリセットされる場合があります。ライコウでは施工後に実車で各項目の動作を確認したうえでご納車しています。
まとめ
- エンジン始動時からアイドリングストップがOFFの状態になるよう初期設定を変更(スイッチ操作で動作させることは可能)
- ライトスイッチ【0】ポジション時のヘッドライト自動点灯を解除するヘッドライトスイッチ適正化設定を施工
- ドアロックボタン長押しによるドアミラー格納の待ち時間を1.5秒から0秒へ変更
ミニ クラブマンの日常の使い勝手を整えるコーディングは、ライコウ横浜店にお任せください。ご予算やご希望に合わせて施工する項目をお選びいただけますので、気になる動作がありましたらお気軽にご相談ください。
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