
ミニ ハッチバック(F55) LCI2 クーパーSDに、JCW用ロアバンパー・USサイドマーカー付フェンダー・アイバッハ製ローダウンスプリング・純正Apple CarPlay有効化の4点カスタムを実施。
純正パーツや高品質な社外パーツを活用し、外観・走行性能・快適性をトータルでアップデート。
ライコウならではの専門的な施工で理想の1台へと仕上げました。

お客様よりお土産をいただきました。
お気遣いいただきありがとうございますm(__)m

車両情報
車種 | ミニ ハッチバック ( F55 ) LCI2 クーパーSD ( COOPERSD ) |
初年度登録 | 2021年 |
都道府県 | 愛知県 |
ミニ純正JCW用ロアバンパーへ仕様変更
JCW用ロアバンパーへ仕様変更でリアビューをスポーティに一新!
クーパーSD標準のリアロアバンパーを、純正JCW(ジョンクーパーワークス)用ロアバンパーへ交換しました。
LCI2以降のF55は、リアバンパー上部は共通形状のため、ロアバンパー部分のみの交換でJCW仕様のリアビューへチェンジできます。
JCWロアバンパー装着のメリット
- 純正パーツ使用でフィッティングは完璧
- スポーティな印象が一気にアップ
- 取り付けは部分交換でコストも抑えめ
リアバンパーを取り外してミニ純正JCW用ロアバンパーへ部品を交換します。
📸 JCW用ロアバンパーへ部品交換作業





📸 交換前のクーパーSD標準リアロアバンパー


📸 JCW用ロアバンパーへ交換後









JCW用ロアバンパーへ交換することでリアビューがスポーティに進化しました。
LCI2モデル用純正USサイドマーカー付フェンダー装着
USサイドマーカー付フェンダーでアメリカンな存在感を演出!
日本仕様のF55にはない、発光機能付きのUSサイドマーカー入りフェンダーへ交換しました。

フロント側にはオレンジ色のサイドマーカー、リア側にはレッド色のサイドマーカーが付いています。


LCI2モデルからはフェンダー形状に変更があるため、LCI2モデル専用のミニ純正部品があります。

スモールライトと連動して点灯するだけでなく、独立スイッチを設置し、手動でON/OFF切替が可能になっています。
USフェンダー装着のメリット
- アメリカ仕様のスタイルで他車と差別化
- 夜間の被視認性アップにも効果的
- スイッチ操作で好みに応じて点灯・消灯が可能
📸 交換前のフェンダー


📸 USサイドマーカー付フェンダーへ交換後






USサイドマーカーがライト点灯と連動して発光するように配線作業を行ないます。
ライトが点灯するとUSサイドマーカーも同時に点灯します。
📸 USサイドマーカー点灯








ライトと連動するだけでなく、任意でON/OFFが切り替えられるスイッチも設置。
配線作業も手抜きなく、利便性と安全性を考慮した丁寧な仕上げとなっています。

スイッチは運転中でも操作しやすい位置に設置しており、お好みに応じて点灯・非点灯を切り替え可能。
カスタム初心者の方でも安心してお使いいただけます。
よく見かける一般的な配線方法は、フロントのサイドマーカー点灯ではフロントバンパー内のポジションライトからの分岐配線、リアのサイドマーカー点灯ではテールライトからの分岐配線という手抜き作業になっているのがほとんど。
そうするとサイドマーカーを消灯させるためには、4か所のサイドマーカーの配線にアクセスして配線を取り外すなりの手間が掛かってきます。
見た目は同じ、動作などが同じだと現時点で問題がなさそうに見えますが、肝心な中身が違うと後々面倒なことになってしまいます。
ドライビングモードスイッチの後付装着にはじまり、LCIテールライト後付装着などなど、ライコウではディーラー修理作業時などで想定されるトラブルが後々に発生しないよう極力対策させていただいております。
樹脂フェンダーをコーティング
USサイドマーカー付フェンダーを取り付けた後、FIRE BALL ( ファイヤーボール ) 製のTIRE ( SiO2 SATIN )でコーティングしました。

TIRE ( SiO2 SATIN )は、SiO2の含有量が高いためタイヤの水はじきや輝きを長く持続。
そして、強力な撥水性によって紫外線による退色や褐変を防ぎながら高い耐久性を発揮します。

FIRE BALL ( ファイヤーボール ) 製のTIRE ( SiO2 SATIN )で無塗装樹脂パーツをコーティングしますと黒く艶感仕上げになってくれます。
無塗装樹脂パーツが美しくなってくれるとクルマはシャキッとした印象になります。
アイバッハ製ダウンサススプリング PRO-KIT装着
ドイツ発のサスペンションメーカーのアイバッハ ( Eibach )
1951年生まれのドイツ発サスペンションメーカーのアイバッハ ( Eibach )。
純正スプリングを数多くのメーカーの納入しているメーカーです。
車高を約25mm程度ローダウンする、アイバッハのダウンサススプリング(プロキット(PRO-KIT))


程よく落ち着いたローダウン量で、見た目と快適性のバランスがとれた人気アイテムです。
アイバッハのメリット
- 過度なローダウンにならず、日常使いにも支障なし
- 乗り心地は純正に近く、突き上げも少なめ
- コーナリング時のロール低減で、走行安定性が向上
📸 サスペンション交換作業




📸 交換前の標準車高状態

📸 アイバッハ製ダウンサススプリングへ交換後のローダウン状態


ローダウンの注意点
- 駐車場の車止めや段差で最低地上高に注意
- 車検対応品だが、装着後の車高測定は必須
純正AppleCarPlay ( アップルカープレイ )有効化
Apple CarPlayの有効化とは?
Apple CarPlayは、iPhoneを車載モニターで操作できる便利な機能で、
マップ(ナビ)やメッセージ、音楽、通話などをシームレスに利用できます。
ですが、Apple CarPlayはメーカーオプション装備となっているため一部車両でCarPlay機能が工場出荷時にオフになっており、使用するには専門ショップでの有効化作業が必要となります。
今回の作業内容:認証コード方式による有効化
当店では認証コード方式によって、純正のApple CarPlayを使用可能にいたしました。
BMW/MINIの車両には、CarPlay機能がすでにインストールされている場合がありますが、
非装備の車両においては制限がかけられており、通常では使えないようになっています。
そこで専用のソフトを使ってApple CarPlayが利用できるようします。
純正ならではのメリット
- 無加工で純正画面に表示
- 操作はiDriveコントローラーでもOK
- マイクや音声出力などもそのまま純正システムを活用
- 音質や操作レスポンスが優秀










さらに、ワイヤレスCarPlayですので、iPhoneをポケットに入れたまま接続可能です!
作業時間と注意点
作業時間は約1時間程度。
車両によっては、事前にソフトウェアバージョンの確認が必要な場合もございます。
また、ディーラーでのソフトウェアアップデートを受けた後には再認証が必要となるケースがありますので、ディーラーでアップデートを受ける方は、事前にご相談ください。
ライコウならではの強み
ライコウでは、BMWおよびMINIの車両を中心に多数のCarPlay有効化実績があります。
全国各地からご来店いただいており、遠方の方でも安心してご依頼いただけます。
・最新車両にも対応
・診断機による事前チェックも可能
・アップデート対策や再認証も柔軟にサポート
まとめ
今回は、ミニ ハッチバック (F55) LCI2に認証コード方式でApple CarPlayを有効化いたしました。
純正の使い勝手をそのままに、最新のiPhone機能を車内でフル活用したい方には非常におすすめのカスタムです。
Apple CarPlayの有効化をご検討中の方は、ぜひライコウへお気軽にご相談ください!