
千葉県よりBMW 3シリーズ(F30)320iのお客様にご来店いただきました。今回は、ヘッドユニットがブラックアウトして画面が映らず、ゴング音も鳴らなくなった不具合に対するF30 ヘッドユニット 修理の作業内容をご紹介します。第3世代ヘッドユニット(NBT ID3)の故障を特定し、事前にご用意した純正中古ヘッドユニットとの交換でiDriveの動作を復活させました。


| 車種 | BMW 3シリーズ(F30)320i |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2013年 |
| 来店エリア | 千葉県 |
F30 320iのヘッドユニット ブラックアウト修理(純正中古ヘッドユニット交換)

今回のお車に搭載されているのは、第3世代ヘッドユニット(NBT ID3)です。ナビは Road Map JAPAN NEXT 仕様で、画面が真っ暗のまま起動せず、ドア開閉などに合わせて鳴るはずのゴング音も鳴らない、というのが事前にお伺いしていた症状でした。症状の出方から、ヘッドユニット側の故障の可能性が高いと判断しました。



そのため、ご来店までに同じ世代の純正中古ヘッドユニットをご用意し、車体番号や認証コードのインストール、プログラムや地図データの最新バージョンへの更新を済ませたうえで、4時間程度の動作チェックを行ない、不具合が再発しないことを確認した状態でお客様をお迎えしました。事前にここまで仕上げておくことで、当日の作業時間と再不具合のリスクを抑えています。

ご来店後はまず現車の状況確認からスタートです。ヘッドユニットのヒューズ自体は切れていませんでしたが、ブラックアウトしたまま起動せず、ゴング音も鳴らない状態でした。


続いてBMW専用診断ツールのISTAで車両診断を実施したところ、ヘッドユニット周りで通信エラーが記録されていました。ヒューズや電源系には問題がなく、診断機側で通信エラーが残っていることから、ヘッドユニット内部の故障と特定できました。
原因が確定したところで、ご用意していた純正中古ヘッドユニットへ交換します。







装着後にエンジンをかけると、ヘッドユニットは正常に起動し、画面に情報が表示され、音声やオーディオも問題なく鳴るようになりました。その後、DVD・Bluetooth・ナビのGPS情報など、iDrive側の各機能の動作チェックを行ない、最後に試走も含めた最終確認まで実施しています。

ヘッドユニットを事前に仕上げてあるため、ご来店当日は現車確認から交換、試走を含む動作チェックまで合わせて1時間程度で作業完了となりました。
まとめ
- BMW 3シリーズ(F30)320iのNBT ID3ヘッドユニットがブラックアウトし、ゴング音も鳴らなくなった不具合を、純正中古ヘッドユニットへの交換で修理しました
- 事前に純正中古ヘッドユニットへ車体番号・認証コードを書き込み、プログラムや地図データを最新化したうえで、4時間程度の動作チェックを行なってご来店日に備えています
- ISTA診断でヘッドユニット周りの通信エラーを確認し、ヒューズや電源側の異常を切り分けたうえで、ヘッドユニット内部故障と特定したうえで交換に進んでいます
- 交換後はDVD・Bluetooth・ナビのGPS情報などiDriveの主要機能を1つずつ確認し、試走を含めた最終チェックまで実施しました
- 事前準備により、ご来店当日の作業は現状確認から交換・動作チェックまで含めて1時間程度で完了しています
BMW 3シリーズ(F30)320iのヘッドユニット不具合でお困りの方は、ぜひライコウへご相談ください。ISTAでの診断から、車種・世代に合った純正中古ヘッドユニットの事前準備、装着後の動作確認まで、症状を踏まえて現実的な修理プランをご提案します。
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