
京都府より、BMW 7シリーズ(G12)740Liのお客様にご来店いただきました。今回は見た目を引き締めるG12 エアサスローダウンと、快適性・実用性を高めるコーディング17項目をまとめてご依頼いただきました。前期モデルならではの上質な佇まいを、車高と各種設定の両面から仕上げていきます。


| 車種 | BMW 7シリーズ(G12)740Li |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2015年 |
| 来店エリア | 京都府 |
BMW 7シリーズ(G12)エアサスローダウン施工

まずはご希望のエアサスローダウンから施工しました。G12は前後4輪ともエアーサスペンションを備えた車両です。一般的にエアサス車のローダウンはロワリングキットなどの社外部品を装着する方法が主流ですが、ライコウでは専用診断機を用いて純正システムのまま車高を下げる方法で対応しています。社外部品を使わないため、ノーマルのエアサス本来の機能や乗り心地を保ったまま、引き締まったローフォルムに仕上げられるのが利点です。


今回は40mmダウンをご希望いただき、おおむね30〜40mmのローダウンに仕上げています。ローダウン量が過大だと車両側がエラーを出すため、エラーの出ないぎりぎりの範囲で調整し、ワイド&ローの引き締まった佇まいとしました。乗り心地は純正のまま保たれています。
BMW 7シリーズ(G12)コーディング17項目施工
続いて、快適性・実用性・見た目を高めるコーディングを17項目まとめて施工しました。中古車で購入された前期G12のため、既存の設定と重複しないよう1項目ずつ確認しながら進めています。
iDrive画面に自動時刻設定メニュー表示

iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させる施工です。メニューから自動時刻設定のオン・オフを操作できるようになります。
ゴング音変更(ロールス・ロイス)
エンジン始動時や後退時などに鳴るゴング音の音色を変更する施工です。今回はロールス・ロイス仕様の音色に変更しました。
リーガルディスクレーマーの解除
エンジン始動時にiDrive画面へ表示される警告表示(リーガルディスクレーマー)を非表示に変更しました。始動のたびに表示される画面がなくなり、スムーズに操作へ移れます。
オープニング画面変更(ALPINA)

iDriveが起動する際のオープニングアニメーションのデザインをALPINA仕様に変更しました。起動のたびにアルピナのオープニング画面が表示されます。なお、この施工は車両のヘッドユニット世代によって対応可否が異なります。
エンジェルアイ デイライト化

ライトONで点灯するエンジェルアイを、昼間もデイライトとして発光させる施工です。フロントの表情が引き締まり、被視認性も高まります。
iDrive画面にデイライトメニュー表示

iDrive画面にデイライトのメニューを表示させ、デイライトのオン・オフを切り替えられるようにしました。前項のデイライト化とあわせて設定できます。
ドアオープン時のPWワンタッチクローズ有効化
標準ではドアオープン時にパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。今回はフロント・リアともにオートクローズを有効化しました。
後退時の助手席ミラー下降角度変更(浅く)

後退時に自動で下がる助手席側ドアミラーの下降角度を、標準より浅めに変更しました。下がりすぎて見づらいという声の多い部分で、後方確認がしやすくなります。
ヘッドライトウォッシャー機能停止
洗浄液を噴射するヘッドライトウォッシャーの動作を停止する施工です。ウォッシャー作動時に前方へ噴射されなくなります。
アイドリングストップ状態の前回記憶

エンジン停止時のアイドリングストップのオン・オフ状態を記憶し、次回始動時にその状態を引き継ぐ設定です。オフにして停めれば、次回始動時もオフのままになります。
シートベルト・アラーム音の消去

メーター内のシートベルト警告灯は点灯したまま、アラーム音だけが鳴らないようにしました。
ロック/アンロック時の確認音の追加

ドアのロック時・アンロック時にピープ音(確認音)が鳴るようにしました。操作した際に音で確認できるようになります。
ロック/アンロック時の確認音の音間隔短縮
前項の確認音について、鳴る際の音の間隔を短く変更し、より軽快な鳴り方に仕上げました。
ACC動作初期速度変更(30km/h→5km/h)

アクティブクルーズコントロールは標準で30km/hから動作する設定です。その動作初期速度を5km/hに変更し、低速域から追従が働くようにしました。渋滞など低速走行時の使い勝手が向上します。
エンジン稼働中のドアロックによるホーン鳴り解除
あるバージョン以降の車両では、エンジン稼働中にキーレスなどでドアロックするとホーンが鳴るようになっています。今回はこの稼働中ドアロック時のホーン鳴りを解除しました。
液晶メーターの表示設定変更(アルピナ)


液晶メーターの表示デザインをアルピナ仕様に変更しました。ノーマルのメーターデザインから、アルピナ仕様のデザインへ切り替わります。
室内トランクボタンでリアゲートオートクローズ有効化

通常、室内のトランクボタンはリアゲートのオープンのみ動作しますが、このボタンでリアゲートのオートクローズも行なえるように有効化しました。
なお、コーディングを行なうECUによっては、トリップメーターの数値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどが一度リセットされる場合があります。施工後は動作を確認したうえでお渡ししています。
まとめ
- 純正エアサスシステムのまま約30〜40mmのローダウンを施工し、乗り心地を保ったまま引き締まったフォルムに仕上げました
- 液晶メーターのアルピナ仕様化・オープニング画面のALPINA化で室内の質感を高めました
- エンジェルアイのデイライト化とメニュー表示で昼間の表情を強調しました
- ACC初期速度変更・アイドリングストップ前回記憶など、運転支援と利便性のコーディングを実施しました
- 快適性・実用性を高めるコーディングを全17項目まとめて施工しました
BMW 7シリーズ(G12)のエアサスローダウンやコーディングは、ライコウにお任せください。純正機能を活かしながら、見た目と使い勝手の両方を上質に仕上げます。
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