
神奈川県よりBMW X3(G01)LCI M40dのお客様に再来店いただき、G01へのコーディング施工を承りました。今回はアルミホイールに空気圧センサーを取り付けた状態でご入庫いただき、そのセンサーからタイヤの空気圧と温度を純正画面へ表示させる有効化コーディングと、ターンシグナルの点滅回数変更をあわせて施工しています。


| 車種 | BMW X3(G01)LCI M40d |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2022年 |
| 来店エリア | 神奈川県 |
BMW X3(G01)LCI M40d コーディング2項目を施工
今回承ったのは、空気圧センサー有効化コーディングとターンシグナル5回追加の2項目です。以前にもご来店いただいているお客様で、今回はアルミホイール側の準備が整ったタイミングでの再来店となりました。走行距離は約21,000kmです。
空気圧センサー有効化コーディング

空気圧センサーが装備されていない車両は、iDriveのメニューが【タイヤ空気圧警告】になっています。これは4輪それぞれの回転をチェックし、左右で差が出たときに空気圧の警告メッセージを表示するという仕組みで、実際の空気圧を数値で測っているわけではありません。そのため、パンクしていないのに誤って警告が出てしまうこともあれば、左右のタイヤの空気圧が均等に減っていたために警告が出ないまま走り続けてしまう、といったケースも起こり得ます。
これに対してタイヤ空気圧コントロールは、アルミホイール内にRDCセンサー付きのバルブを組み込み、4輪のセンサーがリアルタイムに空気圧を車両へ知らせる仕組みです。今回のお客様は、あらかじめアルミホイールに空気圧センサーを取り付けた状態でご来店いただいていましたので、ライコウでは車両側をセンサーを使う仕様へ切り替えるコーディングを担当させていただきました。

コーディングでタイヤの回転数を監視する仕様からセンサーの数値を読み取る仕様へ変更したあと、装着されているタイヤサイズを画面上で選択し、リセットを実行します。ここまでで作業が終わりというわけではなく、実際に走行してセンサーとの通信が行なわれることではじめて測定が完了します。今回も、コーディング後に約2キロ程度の走行を行なうことで、空気圧とタイヤ温度が純正画面に表示されるようになりました。

表示されるようになると、走行中でも4輪それぞれのタイヤ空気圧とタイヤ温度を数値で確認できます。タイヤに釘が刺さって少しずつエアが抜けているような場合でも、数値の変化から早い段階で気づけるようになりますので、ボディやホイールを傷めるようなトラブルを避けるうえでも役立ってくれます。
ターンシグナル5回追加

ウインカーレバーを軽く操作したときのワンタッチ点滅は標準で3回ですが、この回数を5回へ変更させていただきました。G系の車両では多くの施工実績がある項目で、回数はお好みに合わせて選んでいただけます。
なお、コーディングを行なうECUによっては、メーターのトリップメーターの数値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリがリセットされる場合があります。施工後は試走を含めた動作確認を行ない、今回のBMW X3 M40dでも空気圧・タイヤ温度の表示とターンシグナルの点滅回数をそれぞれ確認したうえでお引き渡しさせていただきました。
まとめ
- アルミホイールに空気圧センサーを取り付けた状態でご来店いただき、車両側の有効化コーディングを施工
- タイヤの回転を監視する仕様から、センサーの数値を読み取る仕様へ変更
- コーディング後に約2キロ程度の走行を行なうことで、空気圧とタイヤ温度が純正画面に表示
- ターンシグナル5回追加により、ワンタッチ操作時の点滅を3回から5回へ変更
BMW X3 M40dへの空気圧センサー有効化とターンシグナル5回追加は、いずれも車両の状態を確認しながら設定を進めていく施工です。お手持ちのホイールにセンサーを組み込まれている方や、点滅回数を変えてみたい方は、ライコウまでお気軽にご相談ください。
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