
千葉県よりミニ コンバーチブル(F57)LCI クーパーのお客様にご来店いただきました。今回はF57 クルーズコントロール後付けのご依頼です。マルチファンクションステアリングホイール(S249A)装着車のため、事前にご来店いただいて後付けの条件を直接ご相談したうえで施工日をお決めいただきました。


| 車種 | ミニ コンバーチブル(F57)LCI クーパー |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2019年 |
| 来店エリア | 千葉県 |
F57 クルーズコントロール後付けをマルチファンクションスイッチ交換で施工

ミニのLCIモデルからは、マルチファンクションスイッチが標準装着されるようになりました。一方でクルーズコントロールおよびアクティブクルーズコントロールはメーカーオプション装備という扱いのままです。そのため、マルチファンクションステアリングホイールが付いていても、オプションを選択していない車両にはクルーズコントロールの機能がありません。今回のお車もその状態でしたので、クルーズコントロール機能を後付けで装着させていただきました。
作業は、標準装着されているマルチファンクションスイッチを取り外し、クルーズコントロールスイッチの付いたマルチファンクションスイッチへ交換する内容になります。車両に標準で付いているスイッチは速度リミットの設定のみが可能なもので、ここを入れ替えることでクルーズコントロールの操作系が揃います。ステアリングを取り外してスイッチを交換するため、内装やステアリング周りに負担をかけないよう順番を守って作業を進めています。
スイッチは艶なしブラックのベーシックタイプと、ピアノブラックに表面処理されたYOURS仕様の2種類から選べます。今回はYOURS仕様のピアノブラックに表面処理されたマルチファンクションスイッチに交換させていただきました。艶のあるピアノブラック仕上げとなります。

ただし、スイッチを交換しただけでは機能は動作しません。それからコーディングをすることによって、はじめてクルーズコントロール機能が動作するようになります。このレトロフィットでは、スイッチという部品側の作業と車両設定側の作業がセットになる、という点が大きなポイントです。

動作としては、時速30km以上でスイッチを押すことによって、設定された速度でアクセルペダルを踏まなくても自動走行してくれます。スイッチを押すとメーター内にクルーズコントロールのアイコンが表示されますので、作動しているかどうかは走行中でもすぐに分かります。なお、今回後付けさせていただいたのは定速走行のクルーズコントロールで、前走車に追従するアクティブクルーズコントロールとは別の機能になります。作業後は試走を行ない、設定速度での走行と解除の動作まで確認したうえでお渡ししています。
まとめ
- LCIモデルはマルチファンクションスイッチが標準装着だが、クルーズコントロールはメーカーオプション扱い
- 標準スイッチをクルーズコントロールスイッチ付きのYOURS仕様ピアノブラック品へ交換
- スイッチ交換だけでは動作せず、コーディングを行なうことで機能が有効になる
- 時速30km以上でスイッチを押すと、アクセルペダルを踏まずに設定速度で走行できる
ミニ コンバーチブルへのクルーズコントロールのレトロフィットは、マルチファンクションステアリング装着車であれば当日中に仕上げられる作業です。長距離を走る機会が多い方ほど体感しやすい装備ですので、ご検討の際はライコウまでお気軽にご相談ください。
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