
神奈川県からご来店いただきました。おクルマは2015年式のBMW 2シリーズ グランツアラー(F46)218dです。ディスプレイやメーターパネルに「車両動き出し注意」の警告が表示されるとのことで、今回はF46 ギアセレクター修理として、ギアセレクタースイッチボックス内部の折れ曲がったバネを新品に交換する修理を行ないました。警告が出る仕組みと修理の内容、修理後の確認までを順にご紹介します。


| 車種 | BMW 2シリーズ グランツアラー(F46)218d |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2015年 |
| 来店エリア | 神奈川県 |
F46 ギアセレクター修理:ギアセレクタースイッチボックス修理で内部のバネを交換

今回の症状は、ディスプレイやメーターパネルに「車両動き出し注意」の警告が出ているというものです。運転席に座るたびに目に入る場所へ警告が表示されるため、どうしても気になってしまうトラブルです。

この警告は、シフトレバーが P レンジに入っていても、車両側が P レンジに入っていると認識できないために起こっているエラーです。レバーの位置そのものは正しいのに、その位置が車両に正しく伝わっていない状態ということになります。
原因はシフト本体、つまりギアセレクタースイッチボックスの内部にありました。内部に組み込まれている小さなバネが折れ曲がっており、シフト位置を正しく検知できなくなっていたのです。弊社ではBMW・MINIのステップトロニック式ギアセレクターで同じ修理を数多く手がけており、これまでの事例でもこのバネが金属疲労で傷んでいるケースが多く見られます。BMW 2シリーズ グランツアラーでも定番といえる不具合です。

正規ディーラーではギアセレクター本体をアッセンブリーで交換する修理になりますが、ライコウでは本体はそのまま活かし、不具合を起こしている内部のバネだけを交換します。今回も、折れ曲がったバネを新品に交換する修理を行ないました。本体を丸ごと交換しないぶん修理費用を抑えられ、作業時間も短く済みます。まだ使える本体を廃棄せずに済む点もこの修理方法の利点です。これまでの実績では、作業時間は1時間程度が目安になっています。
修理完了後はシフトレバーを実際に操作し、エラーが出ないことを確認します。さらに、シフトレバーの操作もスムーズにできているかを確認してからお返ししています。警告が消えたことだけで終わらせず、毎日手に触れる部分の操作感まで確かめたうえでお渡しするのがライコウのやり方です。218d のギアセレクタースイッチボックス修理をご検討の方は、お気軽にご相談ください。
まとめ
- ディスプレイやメーターパネルに「車両動き出し注意」の警告が表示されていた
- シフトレバーが P レンジに入っていても、車両が P レンジと認識できないことで起こるエラー
- 原因はシフト本体(ギアセレクタースイッチボックス)内部のバネの折れ曲がり
- 本体は交換せず、折れ曲がったバネを新品に交換して修理
- 修理後はエラーが出ないこと、シフトレバーの操作がスムーズなことを確認してお返し
BMW 2シリーズ グランツアラー 218d へのギアセレクタースイッチボックス修理はライコウにお任せください。「車両動き出し注意」の警告でお困りの際は、症状をお聞かせいただければ修理方法をご案内いたします。
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