
千葉県からご来店いただきました。ミニ 5ドア(F55)LCI クーパーに、F55 コーディングを3項目施工しました。「デイライトを任意でオン/オフ切り替えできるようにしたい」「エンジン稼働中のドアロックで鳴るホーンを解除したい」というご希望をいただいており、iDrive画面へのデイライトメニュー表示、アイドリングストップOFF状態のデフォルト化、エンジン稼働中のドアロックによるホーン鳴り解除の3つを行なっています。


| 車種 | ミニ 5ドア(F55)LCI クーパー |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2018年 |
| 来店エリア | 千葉県 |
F55 コーディング3項目施工
コーディングは、車両コンピュータのプログラムは変更せず、設定部分のみを変更するものです。今回はミニ 5ドア クーパーの使い勝手に関わる3項目を、ご希望に合わせて設定しました。それぞれの内容を順にご紹介します。
iDrive画面にデイライトメニュー表示

ミニのリングライトのデイライト発光は、2017年1月登録の車両より標準装備となっています。2018年登録の今回のおクルマも、明るい時間帯にはヘッドライト内のリング部分がホワイト発光する仕様です。このデイライトをON/OFF切り替えるには、iDrive画面に【デイライト】のメニューを出す必要があります。そこでコーディングにより【デイライト】のメニューを表示させました。メニューのチェックでリングライトのデイライト発光をON/OFF切り替えできるようになり、ご希望だったデイライト消灯もiDrive画面の操作で行なえます。なお、このコーディングはデイライト発光の設定が行なわれている車両が対象です。施工によってセンターパネルのプログラマブルボタン(1〜6のショートカットボタン)の設定がクリアされること、車検に通らないと言われる場合があることは、あらかじめご承知おきください。
アイドリングストップOFF状態のデフォルト化

通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまり、エンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFの状態になります。アイドリングストップ機能そのものを無くしてしまうものではなく、あくまでエンジン始動時の状態の設定です。施工後もトグルスイッチの操作は可能ですので、使いたいときはスイッチでONにできます。なお、エンジン始動時のドライビングモードをGREENモードに設定している場合は、アイドリングストップOFFの状態を維持できない場合があります。
エンジン稼働中のドアロックによるホーン鳴り解除
エンジンが掛かっている最中にキーレスなどでドアロックすると、ホーンが2回鳴る仕様になっています。そのホーン鳴りを解除し、エンジン稼働中にドアロックしてもホーンが鳴らないようにしました。このホーンは車両プログラムのバージョンによるもので、2017年以降くらいのバージョンから鳴るようになっています。それ以前のバージョンであれば、もともとホーンは鳴りません。今回のおクルマは2018年登録で、エンジン稼働中のドアロックでホーンが鳴る状態でしたので、ご希望どおり解除しています。
施工後は、設定した3項目の動作を確認してからお渡ししています。なお、コーディング施工を行なうECUによっては、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされる場合があります。
まとめ
- iDrive画面に【デイライト】メニューを表示し、リングライトのデイライト消灯・点灯を任意で切り替えできるようにしました
- エンジン始動時のアイドリングストップをOFF状態にしました(スイッチ操作でONにすることは可能です)
- エンジン稼働中にドアロックした際のホーン解除を行ないました
ミニ 5ドア(F55)へのコーディング施工はライコウにお任せください。普段の使い方に合わせて設定を見直したい点がございましたら、お気軽にご相談ください。
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