
茨城県からご来店いただきました。中古で購入されたミニを自分好みに仕上げたいとのことで、F56 AppleCarPlayの有効化とフルスクリーン表示、iDrive画面へのデイライトメニュー表示、エンジン始動時からアイドリングストップをOFFにしておくこと、そして助手席側のユニオンジャックデザイン装飾パネルの装着をご希望でした。施工後は、iPhoneの地図アプリをディスプレイ全体に映して使えるようになり、助手席側のダッシュボードにはユニオンジャックが浮かび上がる室内に仕上がっています。


| 車種 | ミニ 3ドア(F56)LCI クーパーSD |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2020年 |
| 来店エリア | 茨城県 |
ミニ 3ドア(F56)LCI 助手席側にユニオンジャック発光のインテリアサーフェスを装着

助手席側のダッシュボードに、ユニオンジャックのデザインでアンビエントライトが発光するインテリアサーフェス(装飾パネル)を装着させていただきました。LCIモデルからメーカーオプションとして採用されているミニ純正パーツです。

作業は装飾パネルを交換し、アンビエントライトが発光するように配線作業を行ないます。コーディング施工などは必要なく、配線が完了すればユニオンジャックのデザインでアンビエントライトが発光します。エキサイトメントパッケージのアンビエントライトと連動しており、ルームライトのトグルスイッチを使ってカラーチェンジが可能です。

ライコウでは配線作業にエレクトロタップを使わず、トラブルにつながりにくい純正部品と正しい配線で取り付けています。夜間はもちろん、ドアを開けたときにも助手席側の印象がぐっと華やかになります。
F56 AppleCarPlay有効化とミニ純正Wi-Fiアンテナ装着

専用ツールを使用して、純正AppleCarPlayを有効化いたしました。

ミニの純正AppleCarPlayはiPhoneと車両をWi-Fiでワイヤレス接続する仕様のため、ミニ純正のWi-Fiアンテナをヘッドユニットに取り付けています。Wi-Fiアンテナが無い状態では、iPhoneとの接続がほとんどできないためです。


iPhoneにインストールしている地図アプリや音楽アプリを、純正ディスプレイのタッチ操作で使えるようになります。地図アプリでナビ案内をすれば、常に新しい地図データで目的地まで案内してもらえます。

また、この車両はHMIバージョンが更新されていましたので、フルスクリーン表示を有効にするコーディング施工も併せて行なっています(詳しくは下のコーディングの項目で紹介します)。
F56 コーディング10項目施工
AppleCarPlayのフルスクリーン化に加えて、ご希望のデイライトメニュー表示やアイドリングストップ関連など、合計10項目のコーディング施工を行ないました。
AppleCarPlayフルスクリーン表示化
AppleCarPlayをフルスクリーン表示にできるかどうかは、ヘッドユニットのHMIバージョンで決まります。HMIバージョンが低いとフルスクリーン表示にできませんが、この車両はバージョンが更新されていたため、コーディングでフルスクリーン表示を有効にしました。iDriveのディスプレイ全体にCarPlayが表示され、地図アプリが見やすくなります。
iDrive画面にデイライトメニュー表示

標準状態ではiDriveの設定画面にデイライトの項目が表示されません。コーディングでiDrive上にデイライトのメニューを表示させ、デイライトのON・OFFを好みで設定できるようにしました。設定した内容は次回乗車時も維持されます。
アイドリングストップ状態の前回記憶

エンジン停止時のアイドリングストップ機能の状態を記憶し、次回エンジン始動時もその状態で始まるようにしました。アイドリングストップをOFFにしてエンジンを停止すれば、次回始動時もOFFのままなので、乗るたびにOFFボタンを押す手間がなくなります。
グリーンモード時アイドリングストップONの解除
純正ではドライビングモードをグリーンモードにすると、アイドリングストップ機能が強制的にONになる仕組みです。コーディングにより、グリーンモードに切り替えてもアイドリングストップが強制ONにならないようにしました。
走行モードの前回記憶(SPORT/MID/GREEN)

エンジン停止時のドライビングモードを記憶し、次回エンジン始動時もそのモードになるようにしました。SPORTモードで停止すれば次回もSPORT、GREENモードで停止すれば次回もGREENで始動します。
ACC車間距離初期設定変更(3→1)
アクティブクルーズコントロール(ACC)の車間距離は4段階で調整でき、初期設定は【3】になっています。この初期設定を【1】に変更しました。
ACC STOP&GO機能追加

F56のACCは、時速30km/hを下回ると自動的にキャンセルされて機能が停止します。コーディングでSTOP&GOを有効化し、F54やF60のように低速域でもACCが動作するようにしました。前車に続いて信号待ちで停車すると停車状態を保持し、前車が進みだしたら【RES】ボタンを押すことで再び追従走行を始めます。渋滞時の運転がぐっと楽になります。
ドアロック長押しドアミラー格納時間変更(0.5秒)

通常はドアロックボタンを1.5秒長押しするとドアミラーが格納されます。この長押し時間を0.5秒に短縮しました。
シートベルト・アラーム音の消去
シートベルトのアラーム音が鳴らないようにしました。メーター内のシートベルト警告灯は点灯したままで、アラーム音だけが鳴らなくなります。
ナビスピードロック解除


純正では走行中のナビ操作が制限されています。コーディングにより、走行中でもナビの操作ができるようにしました。
コーディング施工後は、各項目が正しく動作しているかを1つずつ確認してからお引き渡ししています。
まとめ
- 助手席側にユニオンジャックで発光するミニ純正インテリアサーフェスを装着(コーディング不要・トグルスイッチでカラーチェンジ可能)
- 専用ツールで純正AppleCarPlayを有効化し、ミニ純正Wi-Fiアンテナでワイヤレス接続に対応
- HMIバージョンが更新されていたため、AppleCarPlayのフルスクリーン表示化コーディングも実施
- デイライトメニュー表示・アイドリングストップ前回記憶・ACC STOP&GOなどコーディング10項目を施工
中古で手に入れたミニ 3ドア クーパーSDも、インテリアサーフェスのユニオンジャックやフルスクリーンのCarPlay、使い勝手を整えるコーディングで、自分好みの一台に仕上げることができます。ミニへのAppleCarPlay有効化やコーディング施工は、ミニ専門店のライコウにお任せください。
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