
滋賀県より、BMW 2シリーズ アクティブツアラー(F45)218dのお客様にご来店いただきました。以前からコーディングでご来店いただいているお客様で、今回は F45 ブレーキパッド交換のご依頼です。ブレーキダストの少ないパッドをご希望とのことでしたので、DIXCEL 製の type Mを選び、リアブレーキパッドを交換させていただきました。


| 車種 | BMW 2シリーズ アクティブツアラー(F45) 218d |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2017年 |
| 来店エリア | 滋賀県 |
F45 ブレーキパッド交換|DIXCEL type M とパッドセンサーをリアに同時交換

作業前に、まず専用診断機で車両診断を行ないました。DSC にリアブレーキパッドの摩耗のエラーが記録されており、パッドの残量が交換時期に達している状態でした。


走行距離は約8.2万kmで、今回はリア側にエラーが出ていましたので、リアブレーキパッドの交換を行なっております。ライコウでは、ご依頼の内容をうかがってすぐに部品交換へ進むのではなく、まず診断機で車両の状態をデータとして確認してから作業に入るようにしています。
リアブレーキパッドは、ダストの少ないものをご希望でしたので、DIXCEL 製の type Mを選択しています。type M はストリート走行向けに設定されたグレードで、ブレーキダストによるホイールの汚れを抑える目的で選ばれるパッドです。純正のパッドのままですと、洗車したばかりでもしばらく走るとホイールが黒っぽく汚れてしまい、せっかくの足元が残念な印象になりがちです。ダストがまったく出なくなるというものではありませんが、汚れ方の度合いは変わってきますので、ホイールの汚れが気になる方には私の個人的な見解としてお勧めしております。

あわせて、摩耗していたパッドセンサーも交換しました。パッドセンサーは、パッドの摩耗が進んだときに車両側へ信号を送り、メーター内にブレーキの警告を表示させるための部品です。パッドを新しくしてもセンサーが摩耗したままでは正しい検知ができませんので、ライコウではブレーキパッドとパッドセンサーを同時に交換する運用としています。
作業中、リアのディスクローターに段差ができていることを確認しましたので、その状態をお客様にご報告しています。今回はブレーキパッドとパッドセンサーの交換のみで、ディスクローターの交換は行なっておりません。ローターの状態は、次回の点検のタイミングであらためて確認させていただく形としています。こうした「今回は交換していないけれど気になる箇所」も、そのままにせずご報告するようにしています。

パッドの交換後は、専用診断機 ISTA でリセット作業を行ないました。ブレーキパッドの残量は車両側で管理されているため、リセットを行なわないと交換前の摩耗状況のまま判定が続いてしまいます。リセットのあとはエラーチェックまで実施し、ブレーキまわりに異常が残っていないことを確認したうえでお客様へお返ししております。

ホイールを外したタイミングで裏側まで洗浄させていただきました。
まとめ
- 作業前の診断で、DSC にリアブレーキパッドの摩耗のエラーが記録されていることを確認しました
- ダストの少ないパッドをご希望でしたので、DIXCEL 製の type M(品番 1255332)を選択しました
- 摩耗していたパッドセンサー(1372-L0642)も同時に交換しています
- リアのディスクローターに段差ができていた状態は、交換せずお客様にご報告しました
- 交換後は専用診断機 ISTA でリセット作業とエラーチェックまで実施しました
ブレーキパッドは走るたびに少しずつ減っていく消耗部品です。警告が出てからの交換でも作業自体は可能ですが、洗車後のホイールの汚れが気になっている方は、交換のタイミングでパッドの種類を見直してみるのも一つの方法だと思います。滋賀県をはじめ、各地からご来店いただいております。ブレーキまわりで気になる点がありましたら、お気軽にご相談ください。
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