
滋賀県よりBMW 2シリーズ クーペ(F22)LCIモデルのお客様にご来店いただきました。おクルマは2018年の220iになります。今回はF22 AppleCarPlay有効化と、あわせてご要望をいただいたコーディング3項目を承りました。


| 車種 | BMW 2シリーズ クーペ(F22) LCI 220i |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2018年 |
| 来店エリア | 滋賀県 |
F22 AppleCarPlay有効化|インストール作業

純正AppleCarPlayを使えるようにするには、専用ツールを使用して車両へインストールする必要があります。

iPhoneと車両の接続にはWi-Fiを使用します。別途Wi-Fi用のアンテナを車両に接続したほうがより安定した通信ができるため、今回もWi-Fiアンテナの装着と専用ツールによるインストール作業を行なって使用可能にしました。あわせて、Android端末の画面をiDriveへワイヤレスで映すスクリーンミラーリングも使えるようになります。こちらはライコウで用意しているHUAWEI製のAndroidタブレットで動作を確認しているもので、お客様のスマートフォンやタブレットでの動作可否まではわかりかねますので、あらかじめご了承ください。

フルスクリーン(全画面)表示にするには、ヘッドユニットのソフトウェアバージョンが対応している必要があります。事前に車台番号からオンラインで現在のソフトウェアバージョンを確認したところ、このお車はフルスクリーン表示に対応していないバージョンでした。そのため画面表示は2/3サイズとなること、今後ディーラーでプログラムのバージョンアップが行なわれれば全画面表示に対応できることを事前にご説明したうえで施工しています。



ご要望のコーディング3項目を施工
エンジン停止後にドアを開けるとiDriveの電源がOFFになる設定
通常は、START/STOPボタンを1回押してエンジンを停止し、もう1回押すことでiDriveの電源がOFFになります。今回のコーディングにより、1回押しでエンジンを停止したあと、ドアを開けることでiDriveの電源をOFFにできるようになりました。
ドアロックボタン長押しでドアミラーが格納される時間の短縮

通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。今回はその長押し時間を短縮させていただきました。格納する動作そのものを新しく追加するものではなく、格納が始まるまでの保持時間を変更する設定になります。
アイドリングストップOFF状態のデフォルト化

通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFの状態になり、エンジンを始動するたびに手動でOFFにする操作が不要になります。コーディングは車両コンピュータのプログラム自体は変更せず、設定部分のみを変更するものです。
作業後は診断機でエラーチェックを行ない、消えないエラーがないことを確認しました。あわせて診断機で時刻合わせも実施しています。装着されていたドライブレコーダー(フロント・リア)も、作業後の動作に問題はありませんでした。
まとめ
- 滋賀県よりご来店のBMW 2シリーズ クーペ(F22)LCI 220i・2018年式に純正AppleCarPlayを有効化
- お車専用の認証コードを事前に手配し、Wi-Fiアンテナの装着と専用ツールによるインストール作業を実施
- ソフトウェアバージョンが非対応のため画面表示は2/3サイズ。ディーラーでバージョンアップが行なわれれば全画面表示に対応できる旨を事前にご説明
- コーディングはiDrive電源OFF・ドアミラー格納時間の短縮・アイドリングストップOFFのデフォルト化の3項目
- 作業後は診断機でエラーチェックを行ない、消えないエラーがないことを確認
できること、いまのお車ではできないことを事前にお伝えしたうえで作業を進めるようにしています。おクルマの使い勝手で気になる点がありましたら、お気軽にご相談ください。
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