BMW 7シリーズ セダン G11 740i コーディング ECOPROモードのデフォルト化|大阪府

大阪府からご来店いただいたBMW 7シリーズ セダン(G11)740iに、G11 コーディング ECOPROモードのデフォルト化を施工いたしました。以前ライコウでコーディング施工を受けていただいたリピーターのお客様で、今回は「エンジン始動時の走行モードをECOPROにしたい」とのご要望をいただきました。既施工内容との相互影響について事前にご説明し、ご了承いただいた上で施工しております。

BMW 7シリーズ セダン(G11)740i
BMW 7シリーズ セダン(G11)740i
車種BMW 7シリーズ セダン(G11)740i
年式(初年度登録)2016年
来店エリア大阪府

G11 コーディングで走行モードをECOPROにデフォルト化

走行モードをECOPROにデフォルト化

BMWの走行モードは、エンジンを始動するたびに標準では「COMFORT」モードに戻ります。長距離移動が多くECOPROを常用されるお客様にとっては、毎回モードを切り替える手間が発生してしまいます。今回はこの初期モードをECOPROに変更し、エンジン始動と同時にECOPROモードで動き始める仕様にコーディングいたしました。

ECOPROモードは、アクセル開度に対するスロットル制御をマイルドにし、エアコンの作動も省エネ寄りに調整することで燃費向上を狙う走行モードです。デフォルト化することで、燃費を意識した走り方を毎回の運転で自然に取り入れることができます。再度COMFORTやSPORTに切り替えたい場合は、これまで通り走行モードスイッチを操作するだけで通常通り切り替え可能です。

今回のご依頼で重要だったのは、すでに過去のご来店時に施工済みである「アイドリングストップ状態の前回記憶(前回OFFにしていたら次回もOFFのまま)」との相互影響です。ECOPROモードは仕様上、強制的にアイドリングストップをONにする信号を内部で出力するため、ECOPROがデフォルトになるとエンジン始動時には必ずアイドリングストップが有効化された状態になります。つまり、せっかく前回記憶を設定していても、前回記憶機能の効果が打ち消されてしまうことになります。

ライコウではこの「コーディング項目間の相互影響」を事前にお客様へお伝えしています。今回のお客様にもECOPROデフォルト化と既施工のアイドリングストップ前回記憶は同時には両立しないこと、ECOPROデフォルト化を優先するとアイドリングストップは毎回ONの状態でエンジンが始動することをご説明し、ご了承いただいたうえで施工に進みました。お客様によっては「燃費優先でECOPROを取る」「アイドリングストップOFFを取りたいのでデフォルト化は見送る」と判断が分かれるため、事実をご説明したうえでお客様自身に選んでいただくスタンスを大切にしています。

コーディング作業はBMW/MINI専用ツール E-Sys を使用し、車両のコントロールユニットへ正確にパラメーター変更を書き込みました。施工後はエンジン始動→ECOPRO表示の確認、走行モードスイッチ操作→他モードへの切替動作確認、再始動時の初期モード確認の3ステップで動作を確認してから納車しております。

まとめ

  • BMW 7シリーズ セダン(G11)740iの走行モードを、エンジン始動時にECOPROがデフォルトで選択される仕様に変更しました。
  • ECOPROモードは仕様上アイドリングストップを強制ONにするため、既施工の「アイドリングストップ前回記憶」とは両立しない点を事前にご説明し、ご了承の上で施工しました。
  • 施工はE-Sysで行ない、エンジン始動時の初期モード・モード切替動作・再始動時の挙動を確認したうえで納車しています。

BMW 7シリーズ セダン(G11)への走行モード関連コーディングは、ライコウへお任せください。コーディング項目同士の相互影響まで事前にご説明したうえで、お客様のご要望に合わせて最適な組み合わせをご提案いたします。