
千葉県からご来店いただいたBMW X7(G07)LCI M60i xDriveに、G07 エアサスローダウンを施工しました。専用診断機ISTAで純正エアサスペンションの車高設定を調整し、約30mmのローダウンを行ないました。タイヤとフェンダーの隙間が詰まり、大柄なボディの腰高感を抑えた落ち着いたフォルムに仕上がっています。


| 車種 | BMW X7(G07)LCI M60i xDrive |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2024年 |
| 来店エリア | 千葉県 |
G07 エアサスローダウンを施工(約30mmダウン)

X7(G07)は純正で4輪エアサスペンションを搭載しています。四隅をコイルスプリングではなくエアーバッグ(空気ばね)で支える構造で、送り込む空気の量によって車高が決まります。そのため、車高を制御する設定値を調整すれば、パーツを追加しなくても車高を下げることができます。
エアサス車のローダウンでは、車高センサーのリンクを延長するロアリングキットを使う方法が一般的です。ただし車高センサーの信号に介入するため、誤作動やトラブルにつながりやすい面があります。過去には7シリーズ(G12)でロアリングキット装着車に傾きが出て、純正システムでの車高調整へ仕様変更した事例もありました。ライコウでは社外パーツを使わず、専用診断機ISTAで純正システムの車高設定そのものを調整する方法を採用しています。

今回のBMW X7 M60iも、ISTAで車高設定を調整して約30mmのローダウンを行ないました。サスペンション自体を社外品に交換するわけではないため、乗り心地は純正のままで、純正の自動車高制御も残ります。車高調整スイッチによる上げ下げもこれまでどおり使用できます。車高が下がることで、乗り降りもしやすくなります。
施工前に知っておいていただきたいこと
純正制御の範囲内での調整のため、大幅なローダウンはできません。X7では約30mmが実質的な上限で、これ以上無理に下げるとヘッドライトの光軸エラーの原因になります。30mm程度に抑えることで、エラーを出さずに見た目の変化を得られる現実的な設定量です。また、ディーラー入庫時の作業内容によっては車高設定が初期化され、元の車高に戻る場合があります。その際は再設定で元の状態に戻せます。
施工後は、実際の車高と車高調整スイッチでの上下動作を確認してからお引き渡ししています。
まとめ
- 専用診断機ISTAで純正エアサスの車高設定を調整し、BMW X7 M60iの車高を約30mmダウン
- ロアリングキットなどの社外パーツを使わないため、乗り心地と純正の車高調整スイッチはそのまま
- X7は約30mmが実質的な上限。超えるとヘッドライトの光軸エラーの原因になる
- ディーラー入庫で車高設定が初期化された場合も再設定で復元可能
エアサスの車高を30mmダウンするだけで、BMW X7の大柄なボディがワイド&ローの落ち着いた印象に変わります。BMW X7(G07)へのエアサスローダウンはライコウにお任せください。
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