
MINIカントリーマンU25 JCWにBC Racing車高調を装着し、ヘッドライトへプロテクションフィルム施工。さらにテールライトをキャンディブラック化して精悍な仕上がりに。


車両情報
車種 | ミニ カントリーマン(U25) ジョンクーパーワークス(John Cooper Works) |
初年度登録 | 2025年 |
都道府県 | 京都府 |
カントリーマン U25 JCWにBC Racing製車高調サスペンションキットを装着
今回ご入庫いただいたのは、京都府からお越しのお客様のMINIカントリーマン(U25)JCW。
これまでにも低ダストブレーキパッドの交換やマフラーバルブコントローラーの装着をお任せいただいており、今回から本格的なカスタムメニューに突入しました。
まず施工したのは、BC Racing製車高調サスペンションキットの装着です。
現時点でU25用サスペンションキットはBC Racing製のみの販売となっており、車高調整や減衰力調整など、幅広いセッティングに対応できるのが特徴です。
今回はオーナー様のご希望に合わせて約30ミリのローダウンで設定しました。
📸 BC Racing製車高調サスペンションキットの装着





SUVスタイルのカントリーマンですが、ローダウンによって腰高感が抑えられ、JCWらしいスポーティさが一層引き立ちます。
乗り心地も硬すぎず、街乗りからワインディングまで扱いやすいバランスに仕上がりました。純正サスペンション特有のフワつき感も減り、ハンドリング性能が向上しています。
ローダウンは外観のドレスアップ効果だけでなく、コーナリング時の安定性向上やブレーキング時の姿勢制御にも大きく貢献するため、走りの質感を重視される方に特におすすめのカスタムです。
📸 U25 サスペンション交換で30ミリローダウン




ダイヤモンドスウェル製プロテクションフィルムをヘッドライトへ施工
次に施工したのは、ダイヤモンドスウェル製ブラックグレーのプロテクションフィルム。
近年のMINIやBMWのヘッドライトは高額部品であり、紫外線による黄ばみや飛び石によるレンズの欠けは大きなダメージとなります。
そのため、レンズを保護するプロテクションフィルム施工は非常に効果的な対策です。
📸 レンズを保護するプロテクションフィルム施工

今回使用したブラックグレーのフィルムは、クリアタイプと比べてわずかにスモークがかった仕上がりとなり、ヘッドライトに奥行きと精悍さをプラスします。
透明度は高く、夜間の視認性や光量にも影響を与えないため、安心してご利用いただけます。
紫外線によるレンズ表面の劣化を防ぐだけでなく、砂利や虫などの細かな飛来物からもレンズを守ることができ、長期間クリアな状態を維持可能です。
特に新車時からの施工は効果が高く、今回のように納車間もないタイミングでのご依頼は最適な選択といえます。
デザイン性と保護性能を両立できるため、「見た目の変化」と「長期的な安心感」を同時に手に入れられるのがこの施工の魅力です。
📸 ダイヤモンドスウェル製ブラックグレーのプロテクションフィルム




テールライト&リフレクターをキャンディブラックペイント
最後に仕上げたのは、テールライトとリフレクターのキャンディブラックペイント。
MINIカスタムにおいて人気の高いメニューで、スモークテールのように見せつつも光の透過性を確保し、安全性を損なわないのがポイントです。
📸 テールライトとリフレクターのキャンディブラックペイント


今回のキャンディブラックは、光が当たる角度によって濃淡が変わる仕上がりで、純正テールの鮮やかさを抑えて落ち着いた印象に。リフレクターとの統一感も生まれ、リアビュー全体が引き締まりました。
テールライトのブラック化は、純正の赤みが強い印象をやわらげ、ボディカラーやホイールとのコントラストをより際立たせます。とくにU25の大柄なリアデザインには効果的で、スポーティかつ高級感のあるスタイルを演出できます。
なお、ペイント施工は濃度の調整が可能ですが、濃すぎると車検に適合しない場合もあるため注意が必要です。ライコウでは光量や透過率を考慮しながら施工を行い、公道での安全性を確保しています。
📸 テールライトのブラック化



