
東京都よりBMW X6(F16)xDrive35iのお客様にはじめてご来店いただき、ヘッドユニット交換を行ないました。走行中に突然ディスプレイがブラックアウトし、ヘッドユニットとの通信が一切できなくなる症状が出ていたおクルマです。今回は、ご来店までに準備を進めていた純正の中古ヘッドユニットへ載せ替えた作業をご紹介します。


| 車種 | BMW X6(F16)xDrive35i |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2015年 |
| 来店エリア | 東京都 |
BMW X6(F16)の中古ヘッドユニット交換を施工
今回ご相談いただいたのは、走行中に突然ディスプレイがブラックアウトし、ヘッドユニットとの通信が一切できない状態になったという症状です。リバース時のゴングが鳴らず、バックカメラの映像も映らない、オーディオも鳴らないという状態で、iDrive画面まわりの機能がまとめて使えなくなっていました。ヘッドユニットは地図データや各種設定情報をiDrive画面に表示させる役割を担う部品のため、ここが動作しなくなるとナビゲーションからオーディオ、バックカメラの映像まで一度に影響が出ます。走行距離は133,000kmで、東京都よりはじめてのご来店をいただきました。
ところが、ご来店当日になって画面がいきなり復活し、すべての機能が使える状態でのご来店となりました。この状態であれば、しばらく様子を見ていただくという選択肢もあります。ただ、走行中に画面が落ちてバックカメラもオーディオも使えなくなる症状が再び出る可能性を踏まえ、お客様のご意向により、事前にご用意していたヘッドユニットへ交換させていただくことになりました。
ご来店までに車体番号と認証コードをインストールした純正中古品を準備
ヘッドユニットには、その車両の車台番号と、その車両のオプション装備に適した認証コードがインストールされています。中古のヘッドユニットには以前に装着されていた車両の車台番号と認証コードが残っているため、そのまま別の車両へ載せ替えただけでは不整合が発生し、移植先の車両で正常に動作しません。

そこでライコウでは、ご来店までに純正の中古ヘッドユニットをご用意し、車体番号と純正の認証コードをインストールしたうえで、プログラムと地図データを最新のバージョンへ更新した状態で準備しています。取り付けてから設定作業を始めるのではなく、事前に整えたものを持ち込んでいただいた車両に載せ替える流れです。
ご来店当日はヘッドユニットを交換して試走を含めた動作チェック



ご来店当日の作業は、準備しておいたヘッドユニットへの交換です。取り付け後はエンジンを始動してiDriveのオープニング画面が立ち上がることを確認し、メインメニューから各機能が動作するか、GPSの受信が完了して自車位置が正しく表示されるかを順にチェックしていきます。



最後に実際に試走を行ない、ナビゲーションの動作、オーディオの音出し、リバース時のバックカメラの映像とゴングまで確認したうえで作業完了となりました。事前準備を済ませた状態でお預かりできるため、ご来店当日は交換と動作チェックに集中できます。
まとめ
- 走行中にディスプレイがブラックアウトし、バックカメラの映像もオーディオも使えない症状でご来店
- ご来店当日に症状が解消していたものの、再発の可能性を踏まえたお客様のご意向でヘッドユニット交換を実施
- ご来店までに純正の中古ヘッドユニットへ車体番号と認証コードをインストールし、プログラムと地図データを最新バージョンへ更新して準備
- 当日は交換後にオープニング画面・各機能・GPS受信を確認し、試走を含めた動作チェックまで実施
BMW X6のディスプレイがブラックアウトしてしまう症状や、中古ヘッドユニットへの載せ替えに必要な認証コードの書き込みでお困りの際は、ライコウにご相談ください。症状の出方とおクルマの状態をうかがったうえで、必要な部品と設定を事前に整えてから作業日をご案内します。
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